2010-10-22
今日は、前回取り上げた「Desperado」の
カヴァ曲をいくつかお届けします~
シングル曲でないにも関わらず
いろんなアーティストがカヴァすることで
この曲の輝きがどんどん増していきました。
名曲とは、こういう曲のことを言うんですね。
remyが死んでも、ずっ~とずっ~と後世まで
歌い継がれてほしい。。そんな名曲です(^^♪
「Desperado」の普及活動に、一役買ったのが
カーペンターズとリンダ・ロンシュタットかしら?
まずは、可憐なカレンのヴォーカルを
シンプル&低音の魅力もパッチgoo~^^;
"Desperado"~The Carpenters
お次は、ウエスト・コーストの歌姫リンダ・ロンシュタット。
相変わらず、リンダ節絶好調で気合い入ってますね
Linda Ronstadt - Desperado (Simple Dreams Tour - Atlanta 1977)
珍しいところで・・
先日取り上げたルブラン&カーのカヴァも発見しました^^;
ルブランのsoftlyなヴォーカルで聴かせてくれてます
Desperado - Leblanc & Carr
この曲、カーペンターズの曲だと思っていましたよ。
でも、前のイーグルスの唄が抜群にいいですねー。
"秋の夜長に一人聴く"にはベストチョイスかもしれないなぁ...
.。.:*・゜゜・(´ー`).。*・゜゜・*:.。.
カーペンターズはカヴァ曲が多いから
ビートルズの「涙の乗車券」
レオン・ラッセルの「スーパー・スター」「マスカレード」etc...
カーペンターズのオリジナルだと思ってる人は
多いかもしれませんね。
「Desperado」が名曲である由縁は、カーペンターズ等がカヴァし
普及活動に一役買ったことによるところが
大きいかもしれません(^^♪
やはり「Desperado」は、オリジナルに勝るカヴァは
ないと思います。
☆ハウディ!
今回はしびれる「ならず者」選手権。
この曲、ならず者に語りかける内容なんですよね。
「人生は金じゃない、愛なんだよ」なんてわかっちゃいるけど
まだまだ邪念に惑わされるボクちゃんです。。
可憐なカレンに気合のリンダ
女性陣のボーカルを比べて聴くのも面白かったです。
ルブランのオリジナルに忠実なソフトなボーカルも好感もてます。
「Desperado」をたくさん聞いたので今夜はいい夢が見れそう。。。
希望を失って人生にくたびれた「ならず者」に
語りかける歌詞は、ストレスを抱える現代人にも
癒しをもたらしてくれる名曲ですね♪
女性陣VS男性陣・・どれも持ち味が発揮された名唱です。
が、やはりドン・ヘンリーの哀愁を帯びた名唱が
体に染み付いちゃってます^^;
それにしても可憐なカレンさんの声。
甘くて素敵です(#^.^#)
カーペンターズがオリジナルだと思ってる人
意外に多いんですね^^;
私はオリジナルを知ってからカーペンターズや
リンダ・ロンシュタットのカヴァを知りました。
可憐なカレン・ヴァージョンも持ち味が存分に
発揮された名唱ですね(^^♪
リンダの実力は人知を超えると思っておりますです。
ポップ、ロックは言うに及ばず、スタンダードもこなせば、マリアッチも素敵!
歌姫って彼女の為にある言葉ですな。
その対極に居るのが‘カレン・カーペンター’ではないかと・・・
彼女が唄えば、それはどんな名曲だろうと‘カーペンターズ・ワールド’に引き込まれる・・・
彼女もまた‘歌姫’ですな。
歌い上げているところがさすがです♪
情感のこもったリンダ節と
シンプルな味付けのカレン節
どちらも美味な味わいです(^^♪