G線上に ひとり

by remico

詩と写真と生活もざいく
 

弔う

2006-12-03 22:52:02 | 流星群
雨が降ってきたので急いで庭の土を掘り、百舌(たぶんそうだろう)の遺体にそっと土をかけた。その後で雨はなぜかすぐに止み、曇り空からきらりと太陽がその一瞬輝いた。鳥は土に還ったのだよと、了解したように。