撮 影:2006年5月
撮影地:北海道北斗市(旧・上磯郡上磯町)
種 類:モノクロ
北斗市は、2006年2月1日に隣接する大野町と合併して、新設された市です。このマンホールは、旧上磯町地区で撮影しました。
上磯の地名の由来は、函館市の西部(上)の海岸(磯)に位置していた事から名づけられたと言われています。 合併により、北斗市は函館についで道南では人口の多い市となりました。
上磯地区には、観光スポットとしても有名であり、歴史もあるトラピスト修道院があります。上磯はホッキ貝やホヤなどの海産物が獲れることでも有名です。
マンホールの図柄は、旧上磯町の無形民俗文化財に指定されていた郷土芸能上磯奴(かみいそやっこ)の絵と「かみいそ奴」の文字がデザインされています。上磯奴は、江戸幕府の武家諸法度により大名に義務づけられた参勤交代が起源であったといわれています。衣装は、揃いの半纏(はんてん)、手甲、脚絆、腰巾着、化粧前掛けを身につけ、草鞋を履き、腰に奴刀を差します。3mを越す長柄のほかに七つ道具を配し総勢30余名、約100mにも及ぶ行列で、重厚かつ豪華な奴行列で、150年以上も続いています。
撮影地:北海道北斗市(旧・上磯郡上磯町)
種 類:モノクロ
北斗市は、2006年2月1日に隣接する大野町と合併して、新設された市です。このマンホールは、旧上磯町地区で撮影しました。
上磯の地名の由来は、函館市の西部(上)の海岸(磯)に位置していた事から名づけられたと言われています。 合併により、北斗市は函館についで道南では人口の多い市となりました。
上磯地区には、観光スポットとしても有名であり、歴史もあるトラピスト修道院があります。上磯はホッキ貝やホヤなどの海産物が獲れることでも有名です。
マンホールの図柄は、旧上磯町の無形民俗文化財に指定されていた郷土芸能上磯奴(かみいそやっこ)の絵と「かみいそ奴」の文字がデザインされています。上磯奴は、江戸幕府の武家諸法度により大名に義務づけられた参勤交代が起源であったといわれています。衣装は、揃いの半纏(はんてん)、手甲、脚絆、腰巾着、化粧前掛けを身につけ、草鞋を履き、腰に奴刀を差します。3mを越す長柄のほかに七つ道具を配し総勢30余名、約100mにも及ぶ行列で、重厚かつ豪華な奴行列で、150年以上も続いています。