manhole blog

あちこちに出かけて写したマンホールの写真です。

since 2005/04/07

NO.087青森県青森市/青森010

2006-09-05 00:57:39 | 青森県
撮 影:2006年5月
撮影地:青森県青森市
種 類:カラー

 久しぶりの青森県のマンホールです。
 北海道から青森に引っ越すことになって、上陸第一弾として早朝の青森駅前にて撮影しました。
 青森市は、青森県の県庁所在地です。昔から本州から北海道に向かう玄関口としても栄えてきました。中でも青森駅は昔は青函連絡船(1988年を最後に完全に廃止)、今は青函トンネルを利用する津軽海峡線の始発駅として有名です。
 津軽海峡を挟んで対岸の函館市とは、青函トンネルの開通以降、「青函ツインシティ(双子都市)」構想を打ち立てて、交流を行なっています。
 そして、青森市で有名なのは、やはり8月に行なわれる夏祭りのねぶたです。期間中の人出はなんと300万人を越えるそうです。青森だけでなく東北を代表する夏祭りで、秋田の竿灯、仙台の七夕まつりと並んで、東北3大祭りと言われています。
 2005年4月1日に浪岡町と合併し、新しい青森市がスタートしました。
 マンホールの図柄は、青森ねぶたハネトがデザインされた絵柄です。

NO.086北斗市/北海道038

2006-09-04 23:54:48 | 北海道
撮 影:2006年5月
撮影地:北海道北斗市(旧・上磯郡上磯町)
種 類:モノクロ

 北斗市は、2006年2月1日に隣接する大野町と合併して、新設された市です。このマンホールは、旧上磯町地区で撮影しました。
 上磯の地名の由来は、函館市の西部(上)の海岸(磯)に位置していた事から名づけられたと言われています。 合併により、北斗市は函館についで道南では人口の多い市となりました。
 上磯地区には、観光スポットとしても有名であり、歴史もあるトラピスト修道院があります。上磯はホッキ貝ホヤなどの海産物が獲れることでも有名です。
 マンホールの図柄は、旧上磯町の無形民俗文化財に指定されていた郷土芸能上磯奴(かみいそやっこ)の絵と「かみいそ奴」の文字がデザインされています。上磯奴は、江戸幕府の武家諸法度により大名に義務づけられた参勤交代が起源であったといわれています。衣装は、揃いの半纏(はんてん)、手甲、脚絆、腰巾着、化粧前掛けを身につけ、草鞋を履き、腰に奴刀を差します。3mを越す長柄のほかに七つ道具を配し総勢30余名、約100mにも及ぶ行列で、重厚かつ豪華な奴行列で、150年以上も続いています。

NO.085木古内町/北海道037

2006-09-03 01:25:09 | 北海道
撮 影:2006年3月
撮影地:北海道上磯郡木古内町
種 類:モノクロ

 木古内町の地名の由来は、アイヌ語で「高く昇る源」という意味の「リコナイ」もしくは「潮の差し入る川」という意味の「リロナイ」から来ているようです。
 木古内駅は、函館方面から来るJRの路線の津軽海峡線と江差線の分岐駅となっています。
 マンホールの図柄は、1871(明治4)年に木古内沖で台風により座礁し、沈んだ江戸幕府がオランダより購入した木造の軍艦・咸臨丸の絵が描かれています。咸臨丸の残骸は、現在も木古内沖に沈んだままなのだそうです。

NO.084東根市/山形008

2006-09-02 00:53:56 | 山形県
撮 影:2005年10月
撮影地:山形県東根市
種 類:モノクロ

 東根市は、サクランボりんごのなどの果物栽培が盛んです。さくらんぼの生産量は日本でもトップクラス。さくらんぼの品種で有名な「佐藤錦(さとうにしき)」は、東根市で生まれたのだそうです。
 マンホールの図柄は、市の花でもあるサクランボがデザインされています。

NO.083湯田町(旧)/岩手006

2006-09-01 23:51:51 | 岩手県
撮 影:2005年10月
撮影地:岩手県和賀郡湯田町
種 類:モノクロ

 湯田町は2005年11月に隣接する沢内村と合併して、西和賀町となりました。
 旧・湯田町は、湯田温泉峡があることで知られています。秋田県と岩手県の県境に位置し、豪雪地帯として雪の多いことでも有名です。湯田の中心部にあるほっとゆだ駅には、温泉が併設していて、浴場内に電車が来る時刻を知らせてくれる信号機と時計が設置されています。その他、湯田温泉郷には珍しい「穴ゆっこ」「砂ゆっこ」と言った温泉施設もあります。
 マンホールの図柄の中央には、湯田温泉峡にちなんだ温泉入浴中の絵が描かれ、「緑と温泉と雪のまち」というキャッチコピーが入っています。