manhole blog

あちこちに出かけて写したマンホールの写真です。

since 2005/04/07

NO.082占冠村/北海道036

2006-08-30 00:54:42 | 北海道
撮 影:2005年9月
撮影地:北海道勇払郡占冠村
種 類:モノクロ

 占冠村のマンホール2枚目です。1枚目のマンホールのすぐ近くに違うデザインのマンホールも見つけ、撮影しました。
 マンホールの図柄は、村の木・カエデ が一面に描かれたデザインとなっています。

NO.081占冠村/北海道035

2006-08-29 23:52:48 | 北海道
撮 影:2005年9月
撮影地:北海道勇払郡占冠村
種 類:モノクロ

 占冠は「しむかっぷ」と読みます。アイヌ語の「静かで平和な川の上流」という意味の言葉「シモカプ」が語源です。
 占冠村には、スキー場などのリゾートで有名なトマム・リゾートがあります。
 マンホールの図柄は、村の木・カエデ と村の観光スポットである赤岩青巌峡(あかいわせいがんきょう)が描かれています。

NO.080むかわ町/北海道034

2006-08-28 00:33:11 | 北海道
撮 影:2005年9月
撮影地:北海道勇払郡むかわ町
種 類:モノクロ

 むかわ町は、2006年3月に穂別町と鵡川町が合併して出来た新しい町です。
 このマンホールは、旧・鵡川町地域で写したものです。
 旧・鵡川町のキャッチフレーズは、「ししゃもとタンポポの町」でした。
 鵡川という地名の由来は、アイヌ語で「川尻がたえず動く」という意味の言葉「ムカッ・ペッ」か「つるにんじんの多いところ」という意味の言葉「ムツクアツ」のどちらかが語源になっているとされています。
 マンホールの図柄は、旧・鵡川町の町の魚柳葉魚(ししゃも)と春に群生して咲くことで有名なタンポポのキャラクターなどが描かれています。このキャラクターは、道の駅むかわのキャラクターとしても使用されていて、「ポポちゃん」と言うそうです。道の駅玄関前に顔出し看板があり、写真を撮ることができます。

NO.079苫小牧市/北海道033

2006-08-27 15:24:15 | 北海道
撮 影:2005年9月
撮影地:北海道苫小牧市
種 類:モノクロ

 苫小牧市は、本州からの北海道の海の玄関口で苫小牧東港苫小牧西港の2つの港を持ち、自動車部品工場や製紙工場などの大規模な工場を有する北海道屈指の工業地帯でもあります。
 苫小牧市の特産物としては、市の貝にも制定されているホッキ貝が有名で、日本の漁獲量の約1割を苫小牧産が占めています。
 苫小牧市で盛んなスポーツといえばアイスホッケーで、北海道では釧路市と並び、アイスホッケーの街として有名です。スピードスケートも有名で、苫小牧市では小学校の冬の体育ではスケートが取り入れられていて、市民は子供の頃からスケートに親しむという風土となっています。

NO.078千歳市/北海道032カラー

2006-08-26 18:44:39 | 北海道
撮 影:2005年8月
撮影地:北海道千歳市
種 類:カラー

 千歳市は、北海道の空の玄関口である千歳空港があることで知られ、また、日本で2番目に深い湖支笏湖のある支笏洞爺国立公園が西部にあります。支笏湖は、面積では日本で8番目に大きく、カルデラ湖では屈斜路湖の次に大きい湖です。水深が深いため、水温が下がりにくく、冬でも湖水は凍ることはなく、日本で最も北にある不凍湖と言われています。
 また、支笏湖を源とする千歳川は、鮭・鱒の孵化放流事業が初めて日本で行なわれた川で、道の駅に「千歳サケのふるさと館」が併設されているなど、鮭の街として知られています。鮭を捕獲するインディアン水車は、千歳の秋の風物詩となっています。
 マンホールの図柄は、千歳空港にちなんだ飛行機、千歳川を遡上する支笏湖の絵が組み合わせられたデザインとなっています。

NO.077大滝村(旧)/北海道031

2006-08-25 23:59:40 | 北海道
撮 影:2005年8月
撮影地:北海道有珠郡大滝村
種 類:モノクロ

 2006年3月1日に伊達市と間に壮瞥町を挟んだまま飛び地合併し、伊達市となりました。
 旧・大滝村は、北海道の道央地区にあり、支笏洞爺国立公園があります。大滝の主な観光地としては、1897(明治30)年に発見された北湯沢温泉があります。大滝村の始まりは、1894(明治27年)に青森県人の永井五郎兵衛が住み着いたところから始まります。その後、鹿児島県より人橋口文蔵という人も農業を始めたという記録があります。
 マンホールの図柄は、三階滝と村の観光の要でもある北湯沢温泉、村の木ヤマモミジ・村の花ミヤマエンレイソウを組み合わせたデザインとなっています。 

NO.076真狩村/北海道030

2006-08-24 01:59:47 | 北海道
撮 影:2005年7月
撮影地:北海道虻田郡真狩村
種 類:モノクロ

 真狩村は「蝦夷富士」と呼ばれる羊蹄山の南麓に位置しています。
 村の産業は主に農業で、ジャガイモが特に有名です。また、食用の百合根、花卉用百合球根は、日本一の出荷量となっています。
 地名の由来は、羊蹄山近くを流れる川のアイヌ語の地名「マクカリペッ」から来ています。
 マンホールの図柄は、蝦夷富士・羊蹄山を臨むジャガイモ畑百合の花が中央に描かれ、周りにこれも特産のアスパラが描かれています。

NO.075小樽市/北海道029

2006-08-23 01:21:29 | 北海道
撮 影:2005年7月
撮影地:北海道小樽市
種 類:モノクロ

 小樽市は北海道屈指の観光地です。運河と歴史的な建物の街として有名です。
 海に面した港町で、昔は鰊漁でも栄え、鰊御殿と呼ばれる建物がその当時の面影を残しています。
 小樽の地名の由来は、アイヌ語で「砂浜の中の川」という意味の「オタ・オル・ナイ」が語源と言われていますが、それに該当する川は現存せず、現在の星置川の下流がその当時の小樽内川で、その河口にあったオタルナイと呼ばれた地が移転して現在の地でそのままの呼び名で呼ばれたということのようです。
 マンホールの図柄は、おたる水族館で2000年10月から2005年11月まで水族館の人気者だった「ラッコ」の絵ではないかと思われます。現在、そのラッコは静岡県沼津市の「伊豆・三津シーパラダイス」にいるらしく、おたる水族館にはラッコはいない模様。

NO.074旭川市/北海道028

2006-08-22 20:46:58 | 北海道
撮 影:2005年7月
撮影地:北海道旭川市
種 類:モノクロ

 旭川市は、北海道道北地方の中心地であり、2000年4月に中核市の指定を受けています。
 旭川市はとても寒さの厳しい土地として有名で、1902年に日本の気象観測が始まって以来の史上最低気温を記録しています(-41.0℃)。
 市の木はナナカマド、市の花はツツジ、市の鳥はキレンジャク、市の虫はカンタン。
 旭川市徽章は、「☆の中に赤い○」で、星は北海道を表す北斗星の形で、赤い丸は北海道の中心であるということをアピールしているようです。
 マンホールの図柄は、旭川市の市の木ナナカマド市章が描かれています。

NO.073瀬棚町(旧)/北海道027

2006-08-21 01:24:33 | 北海道
撮 影:2005年6月
撮影地:北海道瀬棚郡瀬棚町
種 類:モノクロ

 2005年9月1日に、北檜山町、大成町と合併して、せたな町となりました。
 旧・瀬棚町の町名の由来は、アイヌ語で「犬が泳ぎ渡る川」という意味の「セタルペシュペナイ」が略された「セタナイ」という言葉が語源。
 町の木はイタヤカエデ、町の花はハマナス、町の鳥はカモメ。
 マンホールの図柄は、町内の名所三本杉岩と町の花ハマナスと町の鳥カモメが描かれています。