日本史大戦略 ~日本各地の古代・中世史探訪~

列島各地の遺跡に突如出現する「現地講師」稲用章のブログです。

飛鳥京跡苑池|奈良県明日香村 ~全体像の分かる庭園跡としては国内最古~

2020-08-17 11:03:37 | 歴史探訪
 *** 本ページの目次 *** 

1.基本情報
2.諸元
3.探訪レポート
4.補足
5.参考資料

 

1.基本情報                           


所在地


奈良県高市郡明日香村大字岡101-53



 

2.諸元                             



 

3.探訪レポート                         


2016年10月16日(日) 初めての奈良古代史探訪 2日目



この日の探訪箇所

藤原宮跡 → 藤原京朱雀大路跡 → 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 → 橿原市藤原京資料室 → 奈良文化財研究所飛鳥資料館 → 飛鳥京跡苑池 → 伝飛鳥板蓋宮跡


 ⇒前回の記事はこちら

 飛鳥資料館の見学を終えましたが、今日中には帰宅したいため、残り時間が少なくなってきました。

 飛鳥では乙巳の変の舞台となった板蓋宮跡だけは見てみたいです。

 よく分からないまま、なんとなくここへやってきました。



 ここはどこだ?

 ガイダンス施設のようなものが見えますね。



 行ってみましょう。

 施設にはガイドの方がいらっしゃったので聴いてみたところ、ここは板蓋宮跡ではなく、苑池ということでした。

 そういえば、午前中訪れた橿原考古学研究所附属博物館のエントランスに展示がありましたね。

 何か目で見られるものがあるのか、周囲を歩いてみます。



 あれ、遠くの方を見ると地形が落ちていますね。



 この場所は少し高い場所にあるようです。

 説明板がありますよ。



 読んでみましょう。



 でも、なんかボロボロになっていて大変読みにくいです。

 肝心の図が判読不能です。

 このすぐ横に流れているのが飛鳥川か。

 うーん、しかし何だか良く分かりません。



 目で見られるものは無いのかなあ?



 板蓋宮跡はこの苑池と隣接しているということですので、このまま歩いて行ってみることにします。

 ⇒この続きはこちら

 

4.補足                             



 

5.参考資料                           


・現地説明板


最新の画像もっと見る