黎明の日々の光景

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2015年12月末の松山外環状道路施工状況

2015年12月30日 | 日記

平成27年(2015年)12月30日(水曜日)

松山外環状道路インター線の 未供用区間 古川IC~市坪IC の状況は

 松山中央公園 東側 市坪IC付近 ここから東方向の松山自動車道松山IC方向の
 古川ICまでは未供用区間で県道等の側道を利用しています。

 背景の山は、石鎚山です。未供用区間では、残っていた古川の高架橋部分の
 工事が着々と進んでいます。

 主要地方道 愛媛県道16号松山伊予線 交差部方向

 渋滞箇所の松山伊予線 中川原橋交差点
 愛媛県側の施工区間や伊予川内線の立体化等は
 河川の不法占用関係が2ケ所あったのと遊戯施設関連
 での補償関係等で遅延しています。

  

 松山伊予線の道路上空にも 橋桁が施工されています。

 中川原交差点の先は、何か月前から側道が途中で対面から上下線分離の
 セパレート方式に通行形態が変わっていますのでご注意ください。

 さて この辺で 空港線方向へ

 既供用区間の市坪IC 東側の市道横断ボックスの桁下 高さ制限の
 標識に どこかの 馬と鹿さんが大型車等で走行してぶつけたようです。
 幸い、躯体には影響無いようですが、破損させると数千万円~数億単位かかることも。
 
 横断歩道橋でも下手すると1億円位かかるから気を付けましょう。

 なぜ1億かというと 損傷状況の調査や損傷部位における橋梁本体の強度等を
 コンサルト等で検討に数千万円。修理となると桁ごと橋梁メーカーに送って
 修理。その運搬経費や修理費用等諸々で7千万円とかかかったこともあると
 聞いたことが、あります。保険会社と相当もめたとか。
 それだけではありません。横断歩道橋は撤去したままにはできないので
 仮設橋が必要でそれで数千万円ということです。

ちょっと寄り道して JR石手川橋梁 架け替え現場へ 出水期でなくなったので
現場打ちで橋台や桁の施工が始まったようです。

  

 

さて 松山外環状道路 空港線 の施工状況は
  

 インター線 余戸南IC付近から  側道の松山市道?下り側 跨線橋の高架道路のみ ほぼ完成
と思ったら これ国道の側道部らしくて 市道は副道で左側(空港方向)は行き止まりで 右側のみで新設踏切の所で
対面通行とのこと

その先の状況

  

 コープ愛媛 余戸店とかが あった辺り 下り側の側道の県道状況 こちらを完成させて 今の久米垣生線BPの交通を
 こちらに切り替えて 工事を進めます。

  

 県道 松山松前伊予線 交差点

  

県道 松山松前伊予線 交差点 この細い道路が県道です。この手前までは幅員が狭いが片側1車線を確保しています。
北側は空港通りに接続しています。南は重信川の土手手前で旧国道56号に合流。
ここもかなり大きな交差点になるそうです。

  

 周辺状況

 この辺りで 空港線は、久米垣生線BPとは別れて 空港方向へ向かいます。

 この辺りは側道の市道が先行して施工中

 前方の交差する道路が、古い方の 久米垣生線で 東(向かって右)に
 行くと伊予鉄余戸駅横を通って 余土中、余土小前を通過して
 国道56号と交差して古川方向へ

 ここも大きな交差点になるようです。

 

 久米垣生線から その先を撮影

 

 その先は 松山市が 埋文の発掘調査中

 

 その先 洗地川には、すでに橋脚が完成しています。

 

さて戻って 鎌田駅付近の交差点状況

   

  



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