黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

3日目の真夏日

2011年06月23日 | 日記

平成23年6月23日(木)

今日の高松市は、早朝は曇りで午前7時頃より晴れとなりました。3日連続の真夏日でした。

最高気温33.7度(松山市は34・9度)最低気温は23.6 度でした。午後8時40分現在でも高松市の気温は、30.7度もあるそうです。

2階建てのマンション

お昼の空 もくもくと夏雲が

  

帰り道 国道沿いの春日川にて

 

東日本大震災の被災地支援の一環として東北地方の高速道路無料化が、ひとまず被災者を限定に始まったが、通行の際に必要な震災等で被災したという被災証明書の発行に際して、民主党政権の不手際というか、被災証明書の統一的な発行基準がまったく示されていないために各自治体でそれぞれ独自の判断基準で発行作業を行っているために不公平等の混乱が発生している。

今回の無料通行で被災者であることを証明できる書類としては、市町村等の各自治体が被災建物等の被災状況を調査確認して「全壊」「半壊」「一部損壊」等の区分を判定して発行するのが「罹災証明書」である。罹災証明書には、政府の発行基準が示されているので問題はないが、今回の被害が大規模で広範囲のため現地調査・判定等の作業が遅れているので震災の被害にあったという証明の「被災証明書」をその代替書類とした。

そのため、一部の市町村では、皿が1枚割れた程度や1時間とかの短時間の停電や断水でも被災証明書を乱発しているとのこと。一部の市等では、今後は全市民に被災証明書を郵送するそうです。

このままでは、東北地方に住むすべての人が被災者と見なされてしまう状況である。そして誰もが被災者として高速道路の無料通行をすれば膨大な税金が被災地復興以外に費やされてしまう恐れがある。早急な政府の対応が望まれる。