黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

通行妨害

2011年06月29日 | 日記

平成23年6月29日(水)

高松市は今日も晴れでした。

最高気温34.0度、最低気温は25.3度でした。

高松市の運転マナーは、最悪です。 写真のように脇道から出てきた車が国道の歩道の通行を完全に遮断しています。道路沿いの店舗の駐車場から出てきた車も徐行などせずに歩行者や自転車など無視して、こんな感じで飛び出してきて延々と歩道上で通行妨害状態。他県だと普通は後退して通行できるようにしてくれますが、香川県人にはそのような常識はありません。これは道交法では優先交通通行妨害や歩行者等の通行妨害となります。また、横断歩道を通行していても前後を無理やり右左折していく車が異常に多い、聞くところによると香川県人は、交差点等における横断歩行者等妨害という交通違反を知らないそうです。

今朝もこんな感じの車がいて、通勤ラッシュの国道にはなかなか合流出来ないのに2、3分こんな感じで通行妨害中でした。私の前を走っていた高校生がその車の前を通過したら、前を通させないように車を前進させて、その自転車を跳ね飛ばしてくれました。明らかにわざとやったとしか思えません。

幸い、国道側の通行車両が止まってくれたので車道に倒れた高校生は、打撲とすり傷で助かりましたが、一歩間違えば死亡していたかもしれません。私は自転車を降りて起き上った高校生に大丈夫かと声をかけて倒れた自転車を起して路側に寄せました。そばにいた自転車の男性とともに悪質運転手に文句を言って警察に電話させました。当の高校生は大丈夫ですと立ち去ろうとしましたが、転倒しているので後遺症もあるのでちゃんと警察の事故検分を受けておくようにとか、家族に連絡をとかアドバイスしましたが、通勤途中なので最後まではお付き合いはできませんでした。

でも 香川県人の感心することもあります。

例えば ことでんの志度線の沿線 道の横には小さな水路を挟んで線路がありますが、柵とかフェンスとかがありません。それでも人身事故はありません。しかし、松山市の伊予鉄道では踏切以外で線路を無理に横断しようとして電車にはねられる事故がよくあります。事故の原因は自分が悪いのですが、フェンスとかガードレールに通れる隙間があったから事故になったと他人のせいにして何度か訴訟にもなっています。

  

  

今日の夕方の屋島