平成23年5月27日(金)
今日の高松市は、曇りでした。強い風が吹いていました。その後14:20頃より30分程、雷を伴った激しい雨が降り、夜も雨が続きました。
最高気温20.2度、最低気温は16.8度でした。
朝の空
海上自衛隊の掃海艇3隻(広島県呉市の第1掃海隊所属の「あいしま」「みやじま」と、兵庫県神戸市にある第42掃海隊所属の「くめじま」)が、高松港に入港。
東日本大震災の被災地での救援活動後に香川県の金刀比羅宮で毎年開かれる掃海殉職者の追悼行事の為に寄港したとのことです。28日と29日に一般公開があるそうです。
木造掃海艇
すがしま型掃海艇 MSC-688あいしま MSC-690みやじま うわじま型掃海艇 MSC-676くめじま
当然、軍用艦なので 前甲板に 掃海用にも使用する 20ミリ機関砲 装備
左の 「あいしま」 の船名は 山口県沖の 「相島」 に由来するそうです。
MSC-688あいしま と MSC-690みやじま の すがしま型掃海艇は 煙突が2本並列配置
うわじま型掃海艇 MSC-676くめじま こちらは煙突1本
最期にサンポートのバラ園
原子力安全委員会の班目委員長の「私はいったい何だったのでしょう。」発言ですが、班目委員長の役割は、原子力関係の専門的な助言とかをするのでなく、菅内閣の福島原発事故の対策の不手際の全責任をとらせるための役割の人だったのです。
民主党政権の菅内閣においては、既存の各種委員会とは別にむやみやたらと作る委員会等もすべては、トカゲのシッポ切り用です。政権を獲得する際に民主党が新人議員を大量に導入して、不祥事等がある都度にどんどんと切り捨てていったのと同じです。
震災翌日に首相官邸に届いていたSPEEDIのFAXもその辺の官僚のミスとしてごまかし、海水注入の一時中止の指示も結局、東電の不手際ということにしました。その他でもやたらと後日に訂正の訂正の訂正という風に誰かの所為にして、非難をかわそうとする姿はとても醜く哀れで滑稽ですね。