零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

ビーナスラインと白樺湖、中山道の宿場町を行く旅

2017-04-09 08:30:48 | 旅行

この春休み最後の旅行は、リゾート地白樺湖や蓼科の中山道宿場町を巡る旅をしました。まずは高尾から中央線を乗り継ぎ茅野に向かいました。最初に乗った列車は211系2000番台6両でした。車内はロングシート。中央線の211系に乗るならボックスシートの方が良かったのに・・・。と思っていたら次に乗った列車は211系3000番台3両。これまたロングシートでした。

茅野駅を降りたら、構内に土偶のレプリカが。これは近くの尖石遺跡で見つかった縄文時代のものでした。

茅野からはアルピコ交通バスでビーナスラインを通って東白樺湖に行きました。いすゞのキュービックに乗車しました。

白樺湖に到着しました。

白樺湖の遊歩道のベンチで昼食。小淵沢丸政の牛肉弁当を食べました。信州牛のうまみがたまりませんでした。

白樺湖から立科町役場まではたてしなスマイル交通に乗車。トヨタ、ハイエースでした。マイクロバスが来ることはわかっていましたが、まさかワゴン車とは驚きでした。立科町役場からは千曲バスで佐久平に向かいました。なんと最新型の日野新型レインボーが止まっていました。次の便でもよかったのですが、もったいなかったので早速乗車しました。

バスからは和風の街灯が見えました。「中仙道 芦田宿」と書いてありました。江戸時代、ここは中山道の宿場町だったようです。

その後も望月宿、八幡宿と宿場町を走行し、佐久平駅に到着しました。

しかし困ったことに、佐久平から乗るJRバス関東の高速バスに乗るまで2時間弱待たなければならないのでした。駅に隣接するプラザ佐久を訪ねてみました。大きなからくり時計があり、毎時ちょうどになると動き出す仕組みになっていました。

2時間弱の待ち時間だったので2回見られましたが、時間によって曲が違っていました。時間になるとなかから人形が出てきて楽器を演奏していました。この子たち礼儀正しくて、演奏前にちゃんとおじぎしていました。

1回目には、「歌の街」が流れました。ただ2回目にながれた「ふるさと」を聴いて旅の終わりが名残惜しくなってしまいました・・・。

帰りは、JRバス関東の高速バス佐久小諸号で帰りました。配車されたのはJRバス関東小諸支店のセレガ。今年導入の新車でピカピカでした。今回の新車はトイレが幅広くなり、シートも広くなっていました。USB充電器、WI-FIが付いていました。今回の休憩地は寄居パーキングエリアの1か所でした。

なぜかフランス風のつくりになっていました。見てみたら、星の王子さまの世界を模していました。構内にも星の王子様の姿がありました。

「Le Petit Prince」と書いてあり、星の王子様の世界が再現されていました。フランス語で「小さい王子様」という意味です。(一時期ぼくはフランス語の勉強をしていました)

春休みの旅はすべて終わってしまいました。残念ですがどれも楽しい旅になりました。ここまでお付き合いくださりありがとうございました。これからも楽しい旅がたくさんできればいいなと思っていますので末永くお付き合いください。

零士の旅行記、ごきげんよう。

おまけ

高速バスでバスタ新宿についてからは西武40000系Sトレインに乗車しました。

座席は指定制で必ず座れるので楽に帰ることが出来ました。

車内にはコンセントやWI-FIが完備されていました。座席はクロスシート/ロングシートに転換できるので通勤列車にも使えるようになっていました。Sトレインとして運行されるときだけがクロスシートになり、座席が回転できるようになるようでした。


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