零士の旅行記にようこそ。今回は日本海を走る至極のリゾート列車、海里の旅後編!桑川で散策を楽しんだ後再び列車の旅を再開しました。
列車は桑川を発ち、いよいよ笹川流れが見えるスポットで徐行運転を開始しました。笹川流れは岩場で形成された景勝地で、海里の走る羽越線の最大の景勝地でした。
笹川流れで形成されたお塩は特に魅力的で、様々な商品が発売されていました。
こちらは塩キャラメルの日本海ソフトクリーム。桑川駅で海里の停車中に限定発売されていたものでした。
こちらは笹川流れの塩で作ったパウンドケーキ。塩の恩恵のものすごさを知りました。
この日の昼食は一流料亭加島屋御膳のお弁当。びゅうプラザで事前のネット予約が必要なものでしたが、さっそく開けてみようと思います。
中を開けると新潟名物がぎっしり!いくら、鮭、えびしんじょう、柳ガレイなどのおいしい品々が多数入っていたのですが、お手頃価格でぺろりと食べられました。
列車は山形県に入り、次駅のあつみ温泉に到着。庄内の自然環境が生み出す豊かさから、在来作物の生産が盛んでした。在来作物とは、その家が伝統的に育てている作物のこと。
こちらが在来作物の一覧。だだちゃ豆はこの中でもとくに有名かと思われます・・・
あつみ温泉駅では特急いなほに抜かれるワンシーンも。うまいこと撮れました!
名残惜しくも楽しい時間はあっという間に過ぎ、終点の酒田に到着。酒田は去年の夏休みぶりに立ち寄りましたが、相変わらず変わらぬ美しさがありました。
その町並みは次回、番外編で紹介したいと思います!
今回乗車した海里は快速列車で、乗車券代に840円の指定席料金を足すだけで至極の時間を味わうことができるものでした。また、長期休みの際に発売される青春18きっぷでも乗車が出来るので特にお手頃な列車でした。
零士の旅行記、今回はここまでです!次回までごきげんよう。
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