零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

大井川とかわね路をたどる旅

2018-03-11 09:24:54 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、風情やお茶の香る大井川沿いを訪ねてみました。まずは東海道線を乗り継ぎ島田に向かいました。

最初に乗った列車はE231系の10両。車内は混んでいましたが、向かい合わせの窓側が1席だけ空いていたので座りました。

次にJR東海の313系2500番台に乗車しました。

島田から徒歩20分のところに蓬莱橋があったので行ってみました。世界一長い木造の橋としてギネスブックに登録されていました。端から端までは渡りきる時間がなかったほどの長さでした。

駅に戻り、島田市自主運行バスで川根温泉に出ました。道の駅には足湯がありました。香りが独特でした。

となりの売店の方が、地元川根の有名品である川根茶をくださいました。飲んだお茶は、除菌や殺菌加工せずそのまま蒸した上蒸し茶。あまりにもおいしかったので土産に買いました。

お昼ご飯は、となりにあった温泉施設の食事処でご当地静岡ラーメンをいただきました。麺にはわかめなどの海藻が練り込んであり、だしも魚系のもの。チャーシューの代わりにはんぺんがのっていたり、しらすがトッピングされていたりと、魚介系で構築されていました。

お昼を食べたら、川根温泉笹間渡駅から大井川鉄道SLかわね路号に乗車しました。C11が旧型客車をつないでやってきました。

窓からは川根茶の茶畑が広がりました。

列車は大井川に沿って走っていきました。

SLは新金谷が終点だったので、金谷までは普通列車に乗車しました。そして、金谷から東海道線、東海道新幹線ひかり号を乗り継ぎ名古屋に向かいました。

ひかり号はN700系1000番台(N700A)でした。

帰りは名古屋から特急しなの、スーパーあずさを乗り継いで帰りました。

スーパーあずさは新型車両のE353系でした。列車はシカと衝突し、30分ほどの遅れを出し、結局最終電車に乗って帰ることとなりました。ただ、新型車両に長く乗ることが出来たのは良かったです。

帰り際に事故がありましたが、あとは順調に、ゆったり旅が出来ました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。