零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

ノスタルジックな週末パスの旅

2017-09-24 21:00:31 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

秋も深まりどんどん涼しくなりました。今回は信州デスティネーションキャンペーンがあと少しで終わりになり、うまさぎっしり新潟秋の大収穫祭が始まったので、週末パスでおでかけしました。

まずは上野東京ラインで高崎に向かいました。高崎線内快速アーバンで、E231系でした。高崎からは上越線に乗り換えようとしましたが、なんと来たのは115系でした。ドアは手動式で、前はたくさんありましたが、今は1往復のみでした。前面行き先表示がいつの間にか埋められていました。

列車は利根川に沿って進んでいきました。雄大な眺めをカメラはとらえました。

 

 

水上からはE129系に交代。この新旧の組合せはいつまでみられるのでしょう。一駅後の湯檜曽駅、下りはトンネル、上りはループ線という珍しい構造でした。

谷川岳のループ線の姿がようやくわかりました。

お腹がすいたので越後湯沢駅の中の小嶋屋さんで元祖のへぎそばをいただきました。弾力のある食感に驚きました。

そこから六日町に移動し、ほくほく線に乗車しようとしましたが、待ち時間が長かったので待合室で時間をつぶしていました。

本がたくさん並んでいました。「ほくほくミニ図書コーナー」があり、列車の待ち時間や移動中の車内で読んで返却するシステムでした。ここで漫画を読んで時間をつぶしてみました。しかし荒らされずにきれいすぎる状態にあるのは驚き!

そうこうしているうちに六日町の車庫からゆめぞらの車両が出てきました。キルト列車のヘッドマークがありました。

十日町は着物のまち。そこでやる展覧会のお知らせと、きれいなキルトで作った作品がありました。

十日町まで乗車しほくほく線の全線を完乗!そこから快速おいこっとに乗り換えました。

乗客全員に名産品の野沢菜漬がふるまわれました。

戸狩野沢温泉駅では野沢温泉道祖神がお出迎えしてくれました。

終点の長野からは篠ノ井線の211系ボックス車で松本に出ました。ホームの向かい側に止まっていました。

松本で夕飯を買おうとしましたが、駅弁は完売していました。夕飯がないと辛いので、駅ビルの持ち帰り可能な店を探していましたら、松本のグルメ、山賊焼きの店、松本からあげセンターがあったので、山賊焼きからあげ弁当を注文。

これは待たせすぎだというくらい待たされたのでいらいらしました。次に乗るのは最終のスーパーあずさでしたからなおさら。

なんとか間に合いました。

さめないうちにいただきました。

今回はノスタルジックな115系の乗車や、ほくほく線・飯山線の完乗など、楽しい旅が出来ました。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。