誰でも上手く書ける砂鉄で描く似顔絵講座

この記事を読み終わる頃にはきっとあなたも
描かずにいられなくなることでしょう。
　　※過去作品はカテゴリー「砂絵（砂鉄画）」で。

用意するもの

・スマートフォン
　　手元に置けるタブレットやノートPCなどでもいいかと思います。
・砂鉄　200～300グラム
　ちなみに今回は200グラムでした。
・写真
　カラー写真の場合はモノ黒に直した方が明暗がわかりやすいです。
・縁のあるボードの中に白い紙（私はカレンダーの裏側です　）
　サイズは、小さいと細かい描写が難しい、大きいとリアルに描けますが腰が疲れそう。
　という事でコルクボード45×60センチ（ホームセンターで600円位）を使っています。
　フォトフレームやアートフレームならもっと格調が上がるのでは？
・楊枝など先の細いもの
　細かい範囲の砂を取る時に使います。爪が長い人は爪で大丈夫!(^^)!



モノ黒に直した写真を手元に置いて　(写真はこちらから）


まずはざっくりと書いてみます。

　誰？？　まったく似てないし　
TAKAさんには「女の人？」って言われるし。
　ここまでの時間約30分。
手の平サイズの画像を拡大して描くと、比率などがわからなくなるんですよね～
でも大丈夫。同じ大きさにして、並べて見ればいいんです。

どこが違うかはっきり分かりました。
目、鼻、口、各パーツの砂鉄を少しずつ指でずらしながら手直しして
再び並べてみます。

もう女の人？とは言わせない。

こうして“修正して写真を撮って並べて見る”を何度も繰り返し
もういいかな～って思ったら終了。

製作時間は、夜な夜な修正して写真を撮って終わる作業1日30分前後×7日で
合計3時間半位でした。

過程をパラパラ動画で紹介（動かない人はごめんなさい）




スマホで写真2枚並べるのは、検索で見つけたアプリ「写真クミアワ」を使用しています。
大きさも揃えられるのでgoodです。
なぜかインストールすると　「多レンズカメラ」という名前になっています。
※このアプリを使用して何か損害等があってもいっさい関与しませんのであしからず。

砂鉄は砂浜で磁石で採取出来ます。
子供の頃に帰って砂鉄拾いするのも楽しいです。
もう子供の頃に帰れないよ。という方は御相談下さい。
先着数人には分けてあげられるかも。

不明な点などありましたら分かる範囲でお答えいたします。

それでは是非描いてみてね。


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