沖縄知事選立候補予定者４氏を招いた公開討論会の巻

此の討論会は日本青年会議所沖縄ブロック協議会主催となっており、昨日開催されました。討論会では、米軍普天間飛行場の問題も議論が活発？に交わされたと報じられております。其の中での辺野古への巨大米軍基地建設への４者の基本的な埋立承認における対応ですが、辺野古の埋立申請承認を取り消すとしたのは、民主党から除名処分となった喜納さんで、下地さんは住民投票を実施としており、仲井眞さんは当然許可したので変化はなくで、翁長さんは選挙結果をもとに日米両政府へ基地建設中止を求めるや、様々な手段や方向で取り組む必要があって、要は承認の撤回と取り消しもあくまで選択肢の一つであるとしておりますが大凡はとなっております。其れにしても国が辺野古埋め立ての唯一の拠所としているのが官房長官が９月に最大の関心は沖縄が辺野古沿岸部埋め立てを承認するかどうかだったが、知事が承認し粛々と工事しており、もう過去の問題で争点にはならないとの発言をしております。まあ、知事の埋め立て承認を金科玉条の如くにしているだけに過ぎずとなっております。辺野古への必要のない米軍巨大軍事基地建設を止める手立ては、子供でも判る其れとなっております。そんな訳で端折りますが翁長さんが其処等の簡単で明瞭な事すら公約にしていない現状を多くの層が不安視をしておりとなっております。辺野古に基地は造らせないだけの其れでは全くの曖昧模糊となっており、仮に此れで知事選に勝利したとしても、其れこそ官房長官が云う様に粛々と勝手に辺野古へ巨大軍事基地を建設される事は火を見るよりも明らかと捉えておくのが相当だろうです。喜納さんも埋立承認取り消しを公約に入れれば立候補を辞退するとなっておりましたが、其れを確約しなかったので、知事選候補が３人から４人となってしまいました。兎にも角にも先行きはあれかなとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ．

小渕経産相の政治資金問題ではメディアも活気づく状況ですが、此の問題だけでなく、他の問題も同様にして欲しいものですと端折っておきまです。其れにしても、昨日視聴したウッチーのデモくらジオで流したデモクラ資料室の動画は其れは其れは優れものでした。何たって、安倍内閣の女性閣僚をライトウイングガールズですから。