安倍総理はフィリピン、オーストラリア、インドネシアと今回のベトナムで一連の外交を終えて帰国となっておりますが、今回の外交のお題目は、意味不明な南シナ海の軍事拠点化を進める中国を念頭に海洋安全保障分野での協力を加速させると成り果てておりますが、此の程度の戯言では相手は貰うものだけ貰ってとの流れとなっております。端折りますが、毎度の対中脅威論の目論見は又も孤立化を深めた流れを加速したとなっております。AIIBもありで、此の程度で日本の対中脅威論に与する筈もなくと捉えておくのが其れ相当となっております。其れにしても、今回の凄まじいバラマキですが、金は何処にあるのか摩訶不思議となっております。金があるのなら、社会保障関連予算も削減は必要なくとなってもおります。まあ、此の内閣は社会保障削減は云うに及ばず懲りずに共謀罪の提出への流れともなっており、他にも有り過ぎてあれですが、呆れ返るばかりの所業となっておりますから、覚えて貰っとかんとあれとなっております。例えば共謀罪如きが成立したなら、密告やら相互監視等々のとんでもない日常が待ち受けております。兎にも角にも、五輪のテロ対策如きの子供騙しのお題目に騙されて共謀罪如きに靡いてしまったら今以上に自らの首を絞める流れとなる事は火を見るよりも明らかとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
日経平均株価は前日比281円71銭安の18813円53銭となっております。此の要因を英国の欧州単一市場完全離脱へとの事の様に報じられております。抑々が株価は宗主国の金利上昇でも上がり、今回の英国の其れでは下落と、大凡経済の実体からは乖離に乖離をしております。
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