此の戦争法案は10本プラス1で成り立っており、此れ等の法案を個別的に捉えると矛盾だらけの代物と相成り、全体の目論みが捉えられなくなります。此れ等は集団的自衛権行使容認解釈改改憲の閣議決定を更に具現化しての憲法改正となっております。要は9条の武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄するを完全に変更したいが為の所業に過ぎずの頓珍漢な其れだけとなっております。まあ、戦争法案は矛盾だらけでも基本は其の様事はどうでもよくと多分捉えており、要は9条を此の法案で完膚な迄に否定させえ出来れば上々としており、否定を円滑に進めたいが為に自衛隊を米軍の下請け化も組み込んでいる側面もありありともなっております。端折りますが、まあ、国際紛争擬きやトラブル等に武力を行使するとの既存の其れを引っくり返す其れとなっており、姑息な手段で憲法をずたずたにとなっております。此の法案も異を唱えておかんと知らん内にどえりゃあ事が好き勝手に進められてしまいますから本当にあれしとかんと取り返しのつかん事と相成りますです。因みに此の戦争法案ですが、官房長官は武力行使の新三要件に合致すれば戦時の機雷掃討以外でも自衛隊が他国領土で戦闘できるとの考えを示しており、安倍さんの云っている事と違っておりますが、現政権もまあ、只々9条を変更だけしたい其れとなっており、此の事からも戦争法案を理解など全然あれとなっていると捉えておくのが相当です。中身等知らんでもそんな事はお構いなく取り敢えずの目論見が出来ればからの此の様頓珍漢な食い違いが出て来ると相成っておりますかなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
何時の間にやらデモクラTV本会議のアーカイブが出来上がっておりました。此れも視聴しとかんといかんとなっております。
其れにしても驚く事は例の党首討論で某国営放送は首相のポツダム宣言等のくだりを見事にカットして流しておりと漏れ伝わっておりますが、忖度も呆れ返るばかりとなっております。此れも知っとかんと惑わされてしまいますです。そんな訳で鵜呑みはあれですと此れ又しときますです。疑ってが基本とあれしときますです。
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