ホルムズ海峡、ポンチ絵の米艦邦人救出、後方支援、意味不明な駆け付け警護等々の戯言に終始し、更には宗主国の議会での戦争法案の勝手な約束等の二枚舌は反証され大凡白日の下に晒されてと成果てております。此の様状況でも安倍総理は法案が成立し時が経てゆく中において間違いなく理解は広がっていく等と云い立ており、毎日新聞の社説では此の事を指摘して、云い得て妙の「安倍晋三首相は予言者になったつもりだろうか」と記しております。序にあれしとくならば、宗主国の為に東シナ海では此れ又日本の米への軍事の下請け化が進んでおり、一例は米海軍ホワイトビーチ内にある海自沖縄海洋観測所を拠点にして南西諸島の太平洋側を広範囲に網羅するする最新型潜水艦音響監視システムを敷設してもおり、海自下北海洋観測所いも設置されております。此の監視システムは端折れば、米国が中国の戦略核原潜が太平洋に出張ってくる事を恐れている処からとなっており、要は米本土が原潜により完全に射程距離に入るのを恐れて日本を利用しての流れとなっており、何等日本には益はなく単に利用されているだけと成果てております。まあ、此の様な日本を利用する手口は今に始まった訳でもなく、冷戦時にも対ソで対馬海峡や津軽海峡に同様の監視システムも設置をしております。これ等の利用も平然とやってのける宗主国ですから、安倍首相が云い立てる戦争法案で抑止力が更に高まり、日本が攻撃を受ける可能性は一層なくなるとの言もあろう筈もなくと捉えて置くのが其れ相当となっております。其れにしても、国民を奈落の分岐点に持って行く戦争法案は認める訳にはいかんわなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
シリアの難民問題でセルビアがハンガリーに国境開放を求めておりますが、此の難民問題も元を正せば大凡は米国が手を突っ込んで混乱を引き起した要因が大となっております。此処からは端折りますが、ISにしても全ては米が大凡の要因となっております。そんな訳で戦争法案は如何に恐ろしい代物かはあれとなっております。
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