米韓軍事演習（フォール・イーグル等）と平昌五輪の巻

米韓は朝鮮半島有事を想定して毎年3月頃に軍事演習は行っており、今回は平昌五輪と重なる流れとなっております。因みに此の演習ですが、韓国は北朝鮮が挑発をしなければ、延期して良いとコメントをしており、其れには米国務省も知っているとした途端にティラーソン国務長官はそんな話は聞いていなとしておりともなっておりますが、此れは先に宗主国が云い立てた国家安全保障政策ともリンクしている様とも捉えてられております。此の頓珍漢極まりな政策ですが、北朝鮮をイランと同様にならずもの国家としております。兎にも角にも、トランプさんの所業は意味不明となっており、幾ら軍人が戦争を反対していても開戦の危機は高まっている流れとなっております。其れにして呆れ返るばかりの日米共同世論調査なる代物で驚くべき日本の数値が出ており、質問は北朝鮮が核実験やミサイル発射等の挑発行為を続けた場合にアメリカが北朝鮮に対して軍事力を行使することを支持しますか、支持しませんかとの問いに何と支持する47%の数値が出ております。戦争となれば、日本の被害は米国よりも甚大になる事する知らんわの其れと成り果てております。因みに此の様な被害も想定等せずに軍事行動を支持する流れは所謂、平和ボケと捉えておくのが其れ相当となっております。

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ

防衛費が6年連続で北朝鮮や中国の脅威を煽り立てて増と成り果ております。が、例えば敵基地攻撃論等で北朝鮮のミサイル基地等も簡単に叩ける等とる流布されておりますが、宗主国では基地を壊滅させるには地上侵攻以外になくと大凡捉えております。因み先の大戦末期にナチスのＶ2基地を血眼になって探しましたが、困難を極めた事は子供でもしっている其れとなっており、Ｖ2は固定で北朝鮮のは移動式となっており破壊する等此れ又子供が考えて分かる其れとなっております。