此の巡回配備を拡大の検討はシアー米国防次官補が述べておりますが、覚えておかんといかんのは今迄も在沖海兵隊は巡回配備をしており、年がら年中沖縄に居座っておらずとなっておりますから其れを更に拡大となれば、どの様な事かは子供でも判る其れとなっております。そんな訳で、辺野古に海兵隊の巨大軍事基地を建設しても抑止力等とは成り得ずと捉えておくのが其れ相当となっております。仮に自衛隊が新基地に同居しても、其れは抑止力とはならずに、単なる自衛隊の組織防衛の為の其れとなっております。まあ、此れは在沖米軍も同様で思い遣り予算を当てにしての組織防衛となっております。中国の巡航ミサイルの射程距離は沖縄を完全に捉えており、更には制空圏で台湾正面には400機程度の戦闘機が配備をされており、抑々が在沖米軍やら自衛隊が束になっても現状では月とスッポン状態の差が有りで、抑止力如きは存在など有り得ずとなっております。因みに島嶼防衛如きも単なる自衛隊の組織防衛の其れと此れ又捉えておかんとあれとなっております。更にはあれするならば、与那国町へのレーダー配備も月とスッポン状態で一端事が起きれば、常識的にはレーダーを叩くのがあれですからとんでもない配備となっております。そんな訳で、端折りますが、海兵隊の此の様なローテーション配備やら自衛隊の島嶼防衛等も大凡は沖縄の皆さんに犠牲のシステムを強いて為されているだけですから其れ位の常識はあれしとかんとあれかなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
沖縄に犠牲を強いているの基地だけではなく、日台漁業協定においても同様となっており、安全確保のため沖縄側が求めていた全水域での船間4カイリ操業の適用は認められなかった処ともなっております。端折りますが此れとて、尖閣絡みの意味のない中台分断の絵図の成れの果てが此の様な頓珍漢な結果となっておりますから此れも覚えて貰っとかんとあれかなとしときますです。
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