東電の発表では、協力企業の作業員が誤って配管接続部を外したのが今回の原因と言っておりますが、今回の事故は放射性汚染水塩分除去をする前で当然の事乍セシウムを取り除いた状態ではなく、況してや、此の放射性汚染水は近々では8月17日の測定値ではストロンチウム90等ベータ線を含む放射性物質が1リットル当たり3700万ベクレルありました。其れにしても、びっくりするのは漏れた量が不明にもかかわらず汚染水は装置のある施設内に留まっていて海への流出はないと断言をしておりますが、50分間も放射性汚染水漏れが続いていて海洋流出の可能性を否定は出来んだろうと捉えるのが相当です。此の事故ですが、作業には9人が取り組んでいて、放射性汚染水漏れの結果、6人の体の表面から放射性物質が検出されましたが、此の様な事になるのも毎度の下請け任せの結果と云わざるを得ず、他人事みたいに協力企業の作業員が誤って配管接続部を外したのが原因として責任を転嫁しております。此れは本店が下請けに任せきりにしているからで主たる要因は管理が全くなされてないに尽き、其れをしていれば6人の作業員の方の今回はなかった訳です。そんな訳で此の様な管理体制一つ取ってみても頓珍漢な所業で、柏崎刈羽の再稼働等有り得ませんと言うか、原発如きは必要なくと相成りますです。其れにしても、経営者・株主・債権者の為に原発稼働等本末転倒で結果は我々に全てツケが廻ってきますと取り敢えずはしときますです。
美しい東京湾再生へを目指して来月に官民フォーラムが発足となっております。青潮をなくす事も大切ですが、東京湾再生と言うなら、葛西臨海公園の人工干潟が五輪のカヌー施設建設の為に存亡の危機となっております。カヌーは五輪の為に5日間位使用ですから話になりません。因みに此の干潟ですが、態々東京都が漁業権を買い取り造り今では野鳥が200種類以上観察されておりとなっていて当然他の生物や植物も観察される迄になっております。官民フォーラムも青潮だけではなく美しいを標榜するなら此方も考えて貰っとかんとあれです。都はコンパクトな五輪と称して只々カヌー施設を恒久施設にしたみたいですが、屁理屈をつけて、公共事業をして国の凄まじく間違った成長戦略に迎合しているだけの其れと捉えておくのが其れ相当だろうとしときますです。
今日は久々に大分産のピーマンが売っていたので買いました。其れにして胡瓜は依然高くて買うのは控えておきました。そんな訳で今回は水を買ったので重かった。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
言葉も遣いようで、端折るならば、例えば汚染水と天然水を横並びにしていくと汚染水も左程としか感じなくする戦略も有りで油断も隙もありませんですかなとしときますです。
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