猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

自民党が衆院選で掲げたTPP交渉参加に関する六項目の巻

2013-03-03 20:25:47 | 報道/ニュース
此の前の衆院選に於いての自民党のTPPに関する6項目が公約と解釈した有権者も多々存在する事位は想像に難くない所ですが、党内のTPP反対派の不甲斐なさは郵政民営化の時と同様に抵抗勢力とのレッテルを張られる事を恐れて今や完全に条件闘争に走っておると推測され、言うならば此れだけ我々が反対したから此の程度になったんだとの結末の絵図を書こうとしているのか書いたかはあれですが、其の程度となっております。ISD条項にしても金融や保険等にしても全ては米国の国益に沿ったTPPは代物ですから今後の展開をしっかりと見とかんといけません。関税撤廃で極一部の産業が益を被る事はあったとしても其れは全体から見れば取るに足らん事象でもも覚えておいて貰わんといけませんです。米国の国益に沿っていてはあれというものですが、安倍さんはそんな事は無頓着に米国からすれば余計な事で言うなと釘をさされていた集団的自衛権の行使容認の検討を始めたとオバマさんに言うはも有りも此れ又覚えておいて貰わんといけません。そんな訳で内閣は此の程度ですから我々に困難が降り懸かろうとお構いなしとなっております。国民の生活も守らんで何が集団的自衛権ですし、更には知ってか知らずか米国の意図もお構いなしで、今後も此の様な道筋継続では右を見ても左を見ても前後を見渡しても孤立無援が容易に想像されますです位にしときますです。そんな訳で安倍さんは6項目は正確には公約ではなくて何時の間にやら目指すべきき政策と詭弁を弄している様な事を衆院予算委員会で発言をしておりますから、其処等も覚えておいて貰いましょうと此れ又しときますです。


今日の弥生賞ですが、ミヤジタイガの頑張りで波乱となりました。ウッチー迄は良かったんですが、勝ち馬投票は残念な結果となり火曜日にはJRAの口座に入金と相成りました。其れは其れとして此のレースは面白かった。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

二本松の山林のカエルから1キログラム当たり6700超のセシウムやら福島県内の椎茸の原木も放射能汚染で処理が困難と言う所から派生して賠償手続きの複雑も相俟って廃業する農家も有りとなっております。此の状態で原発新設やら言い出すとは呆れ返るばかりです。
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