レダック ピースボートに乗る

2014-04-03 19:33:16 | 旅行
辻元清美らのすなるピースボートというものに我も乗ってみむとて、申し込むなり。
2014年3月13日の時に横浜船出の船が、内覧会のため前年10月に神戸の港に来るとて見に行く。
冷やかし気分で行きたるも、勧誘によろめき 仮申し込み すなり。そのよし、いささかものに書きつく。
 レダック通信を無理やり読ませられてきた皆さん、そして新たにこのブログを読まれる皆さん、こんにちわ。ついにレダック紀行をブログにします。ようこそ!
 私レダックは、教員リタイア後、民間企業の海外・帰国子女教育の相談員を経て、暫時休憩後、非常勤でNPO団体職員をこの3月末までやっていた。2013年10月ころだったろうか、オーシャン・ドリーム号という船の内覧会に妻に連れて行かれる。後学のため程度の気分だったが、まんまと勧誘にはまってしまった。横浜発着のフル船旅1周計画なら百日越えでかつ3月出発なら非常勤とはいえ仕事をやめなければならぬ。ところが、飛行機で船を追っかけて行き合流するという、フライト&クルーズのパタンもあると知った。このプランなら、4月6日飛行機で出発、ドバイ経由でヨルダンから合流ということになる。妻はアジアには何度も行っており、しかも、100日でなく80日と言われれば、グラッと傾いてしまったのだ。後は一直線、費用も払い込み、オプションのツアーに申込みしているうちに、お仕事も3月末で終わり。今は準備に大わらわ。何が大変か!
 コースはおいおい紹介するが、地中海―大西洋―太平洋のクルージング、おまけにマチュピチュなど高山を含むから、春先の服装から夏、そして寒さ対策ト、服装―荷物対策に悩まされる。下着は何セット?山はどうする?船内のジムやプールも使う? 行きはフライトだから、持参できる荷物も限られてる。
 二つ目は、身体そのもののメンテだ。50歳で脳動脈瘤オペをやり、以来降圧剤は一生欠かせぬ。今は90日分薬が出るようになって助かっている。もう一つ困るのは近年前立腺肥大で昼夜とわずオシッコに悩まされている。オプションツアーでは3~4時間の行程もある。
ニュージーランドのバスツアーで、えも言えぬ苦しさを味わったことを繰り返したくない。それで泌尿器科に通いだし、やっと薬の効果が出始めたかなあーという段階だが、副作用で口内・咽喉まで乾燥が激しく、ために高音が出なくなり(マ、加齢による声帯の劣化のせいもあるが)市民ゴスペルの会もやめざるをえなくなった。
 三つ目は、海上生活だから、ブログがいつでもできるわけではない。おまけにこの種の扱いは、おじいさんだから、心もとない。これで、第2信を送信できずに終わったらゴメンネ!!