朝鮮日報より
ミュージカルで活躍し、ドラマ『製パン王キム・タック』のク・マジュン役で注目を浴びた俳優のチュウォンが20日、東京・Zepp Tokyoにて「チュウォンJapan First Fan meeting」を開催した。
現在、大ヒット中のドラマ『烏鵲橋の兄弟たち』と映画『特捜本(特殊捜査本部)』のプロモーションで超多忙な中の日本訪問となった。
イベント前に取材に応じたチュウォンは、やや緊張した面持ちで登場。「ありがとうございます(日本語)。2回目の日本訪問ですが今とてもうれしい気持ちです。頑張ってかっこいい姿を見せたいです」とあいさつ。初めての単独ファンミーティングに「緊張しドキドキしていますが、皆さんと一緒に楽しめるファンミーティングにしたいと思います」と期待感を示した。
韓国で放送中のドラマ『烏鵲橋の兄弟たち』について、「僕は三男のファン・テヒ役で熱血刑事です。犯人を捕まえるときは鷹のような目で、家では赤ちゃんのように甘える役です」と自身の役を紹介。
来年の予定は「ドラマや映画の予定がいろいろと決まっている」とのこと。ミュージカルについては「やりたい気持ちはありますがスケジュールが埋まっているので難しいです。無理をすれば可能かもしれませんが、僕は出演するときはミュージカルに『オールイン』したいので、今この状況で引受けるのは皆さんに迷惑がかかるので、たぶんしないと思います」と率直に話した。
クリスマスをどのように過ごしたいかを尋ねられると、「にぎやかなところよりも、静かにごはんを食べてお茶を飲み、なごやかに水入らずで静かに過ごしたいです」とハニカミながら答えた。
最後に「来年も映画やドラマで皆さんにお会いする機会があります。日本にも頻繁に来て自分が頑張っている姿をたくさんの人に見てほしい。今よりも成長を重ねて皆さんとお会いできる機会を増やしたいです」と笑顔で語った。
その後行われたファンミーティングでは、緊張のため朝から食事をしていなかったそうだが「とてもうれしく、幸せです。ミュージカルのステージに立っていた時の気持ちが甦ります」と笑顔を見せ、イベント中にはハートマークを作るなどファンに向けて感謝の気持ちをアピールした。
また歌のプレゼントでは、『製パン王キム・タック』OSTより「私の愛」、「瞳をとじて」(日本語・平井堅)、『美男<イケメン>ですね』OSTより「相変らず(ヨジョニ)」、ミュージカル『ジキルとハイド』より「今この瞬間」の4曲をミュージカルで鍛えた堂々たる歌唱で披露。
『製パン王キム・タック』にちなんで、普段から家でチゲなどの料理をしているエピソードを公開しながらパン作りも披露。ファンとドラマのシーン再現、私物プレゼントや手紙の朗読のコーナーと続いた。
「本当に感動的です。日本のファンの皆さんはミュージカルをやっていたときからよい思い出となっています。皆さんに会えてうれしく、一人で感動しているようです。皆さんがいてくださって僕が存在することができます。これからもよい作品、演技、可能であれば歌であいさつをしたいです。今日は皆さんが僕に素敵なプレゼントをくれました」と感激の思いをファンに率直に吐露した。
最後に全員との握手会を行い、アンコールで客席から登場すると「握手会で(手にラメがついて)キラキラしている(笑)。こんなにたくさんの女性の手を握ったのは初めて」とニッコリと笑い、「これから出来るだけたくさん日本に来るようにしますので、皆さん待っていてください」とメッセージを送った。
なお、チュウォンの映画デビュー作でオム・テウンとともに主演を務める『特捜本(特殊捜査本部)』が韓国で24日に公開される。
東京= 野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
チュォン君。今。最もこれからが楽しみな俳優だ
ミュージカルで活躍し、ドラマ『製パン王キム・タック』のク・マジュン役で注目を浴びた俳優のチュウォンが20日、東京・Zepp Tokyoにて「チュウォンJapan First Fan meeting」を開催した。
現在、大ヒット中のドラマ『烏鵲橋の兄弟たち』と映画『特捜本(特殊捜査本部)』のプロモーションで超多忙な中の日本訪問となった。
イベント前に取材に応じたチュウォンは、やや緊張した面持ちで登場。「ありがとうございます(日本語)。2回目の日本訪問ですが今とてもうれしい気持ちです。頑張ってかっこいい姿を見せたいです」とあいさつ。初めての単独ファンミーティングに「緊張しドキドキしていますが、皆さんと一緒に楽しめるファンミーティングにしたいと思います」と期待感を示した。
韓国で放送中のドラマ『烏鵲橋の兄弟たち』について、「僕は三男のファン・テヒ役で熱血刑事です。犯人を捕まえるときは鷹のような目で、家では赤ちゃんのように甘える役です」と自身の役を紹介。
来年の予定は「ドラマや映画の予定がいろいろと決まっている」とのこと。ミュージカルについては「やりたい気持ちはありますがスケジュールが埋まっているので難しいです。無理をすれば可能かもしれませんが、僕は出演するときはミュージカルに『オールイン』したいので、今この状況で引受けるのは皆さんに迷惑がかかるので、たぶんしないと思います」と率直に話した。
クリスマスをどのように過ごしたいかを尋ねられると、「にぎやかなところよりも、静かにごはんを食べてお茶を飲み、なごやかに水入らずで静かに過ごしたいです」とハニカミながら答えた。
最後に「来年も映画やドラマで皆さんにお会いする機会があります。日本にも頻繁に来て自分が頑張っている姿をたくさんの人に見てほしい。今よりも成長を重ねて皆さんとお会いできる機会を増やしたいです」と笑顔で語った。
その後行われたファンミーティングでは、緊張のため朝から食事をしていなかったそうだが「とてもうれしく、幸せです。ミュージカルのステージに立っていた時の気持ちが甦ります」と笑顔を見せ、イベント中にはハートマークを作るなどファンに向けて感謝の気持ちをアピールした。
また歌のプレゼントでは、『製パン王キム・タック』OSTより「私の愛」、「瞳をとじて」(日本語・平井堅)、『美男<イケメン>ですね』OSTより「相変らず(ヨジョニ)」、ミュージカル『ジキルとハイド』より「今この瞬間」の4曲をミュージカルで鍛えた堂々たる歌唱で披露。
『製パン王キム・タック』にちなんで、普段から家でチゲなどの料理をしているエピソードを公開しながらパン作りも披露。ファンとドラマのシーン再現、私物プレゼントや手紙の朗読のコーナーと続いた。
「本当に感動的です。日本のファンの皆さんはミュージカルをやっていたときからよい思い出となっています。皆さんに会えてうれしく、一人で感動しているようです。皆さんがいてくださって僕が存在することができます。これからもよい作品、演技、可能であれば歌であいさつをしたいです。今日は皆さんが僕に素敵なプレゼントをくれました」と感激の思いをファンに率直に吐露した。
最後に全員との握手会を行い、アンコールで客席から登場すると「握手会で(手にラメがついて)キラキラしている(笑)。こんなにたくさんの女性の手を握ったのは初めて」とニッコリと笑い、「これから出来るだけたくさん日本に来るようにしますので、皆さん待っていてください」とメッセージを送った。
なお、チュウォンの映画デビュー作でオム・テウンとともに主演を務める『特捜本(特殊捜査本部)』が韓国で24日に公開される。
東京= 野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
チュォン君。今。最もこれからが楽しみな俳優だ