ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

三年寝太郎

2008-10-22 17:58:04 | Weblog
いつもは夕方なんだけれど。

雨が降って、歩けなくなる前に
今日はめずらしく、午前中に歩いてみた。

「コン・・・」おおきなグランドに、響きわたる音。
おじさんがひとり、ゲートボールの練習をしていた。

わたしは黙々と、歩く

運動は苦手でも、歩くのが好きだ。
(運動オンチはもちろん、勝ち負けに燃えない・・・)

歩くのは、ものすごく面白い。

どう見ても、広々としたグランドでは浮く感じの
運動しなさそうな人達が、突然やって来た。

歩いているわたしに、宗教の勧誘。

なにより、何かに集中しているとき、止められるのが嫌いだ。
笑顔で会釈、拒絶の意を表す。

大変だゲートボールのおじさんは、どうなる??
『おじさんの邪魔するなやぁ~』心の声

遠くに視線をやると、やっぱり断って練習を続けていた。

ガランとした大グランドにいる、たった二人を
ターゲットに。ある意味すごいな、たいしたものだな、、。

なんて思いながら、帰宅。
昼食の肉じゃがを食して、眠りにつく・・・

生きてきた全部の時間から、これまで眠ってきた時間を引いてみると

実質、活動時間は、どのくらいなんだろう??

でも、きのうのプロフェッショナルでもやっていた様に。
眠っている間も、人は考える生き物だから、、。

眠っている時間も「動いている時間」なんだなぁ。

若院も以前、言っていたなぁ。

一切の放棄をして眠る自分なのに、
休む間もなく、動き続けてくれる「この命」の話を。

ふぅむ。なかなか偉いもんだなぁ~。

自分であって、自分じゃないような。
生かされているんだなぁ・・・。
コメント (2)
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