ただいま妄想中

夢、かつリアルな頭の中身をどこへ。

答えが問いを生む

2008-10-15 00:07:07 | Weblog
本日2度目の更新。相変わらずの、気まぐれ

きょうの夕食は、しゃぶしゃぶに。
肉食獣であります

と言っても、野菜も食べるので。切って準備していたら

・・・ 

そうか謎が解けたぞ。

別に「共通のもの」を探していた訳ではないけれど、

突然、頭の中の回路が繋がった感を味わう。


「宗教と科学に共通するもの、わかった!!」


と、隣の部屋にいる若院に叫ぶ

きょう1度目に書いたコラムの、続きになるけれど

宗教と科学に共通するものは
『人間には、わからないことが、たくさんある』

という事だ!!!!!

宗教と科学は、相反するものとして挙げられる事が多々あるが
それは、分別・比較論で物事を捉えようする、落とし穴だ!!

プロセスの違いでしかない。

~おまかせする →わからないことが、たくさんあるから~
~わかろうとする→わからないことが、たくさんあることを知る~

ソクラテスの「無知の知」を合わせると
哲学も同じことだ

親鸞聖人のお師匠、法然聖人も
「浄土宗の人は、愚者になりて往生す」
というお言葉を遺しておられる。

すべては繋がっている!!

ということは、「切り捨てない=摂取不捨」の
親鸞聖人の、あらゆるいのちを「肯定」するお念仏、

南無阿弥陀仏は、やっぱり真実真理だ!!

すべては究極のところ、繋がってしか存在し得ないからだ!!


ひとつの答えは、また次の問いを生むだろう。
この、ぐるぐるスパイラルは果てしなく続く・・・

追伸:ここで言う「宗教」は浄土真宗の意味で用いています。
コメント (5)
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