知る人ゾ知るフォークシンガー「高橋忠史」が佐賀にやってきた。
もう随分昔、ライヴハウスに来たときのあの歌声が甦ってくる。
その歌声は、私的に言えば、6、70年代を彩った”加川 良” ”遠藤 憲司”と同じ匂いがしていた。
80年・・・ストリートライブ、自転車ツアーで得た自信が曲作りにも反映されている
アルバム「東京」 そしてみんなから支援金を募って出来あがった「メッセージ」という アルバムには、ニ十年たった今でも、聴けば聴くほど何かをうったえてくる・・・ けっして歌がうまいわけではない、顔がいいわけでもない、若くもない。ただ不器用に 走りつづけている。それがこっちにまで伝わってくる。ただそれだけ・・・だからいい!
今、「高橋忠史」は1000日ライヴをやっている。
「あいかわらずバカな男です。1000日目で何が変わるわけでもないのに」と彼は言う。
もう随分、白髪も増えていた。昔のしゃがれた濁声もない。それでも 誰かの為でなく、自分の為でもなく、ただ生きている事を感じる為に今日も歌っている。 1000日目で何かを掴んでほしい。そう願ってやまない・・・
たまたま今日はパソコンの前におります。
淋しくてさんの魅力はそのどこの角度から出てくるかワカラン面白さじゃないですか!
離れていく人はそれがわかっとらんとですよ。
きっと・・・
岡林信康が福岡の電気ホールに来た時
前座のごたる感じで歌ったとです。
確か最初は♪戦争しましょうの他数曲歌ったばってん
その時はメインの岡林よりも
客の反応は、はるかに良かったことば
思い出すとです・・・・・・・・・。
ばってん
自分の歌で人の心ば惹きつけらる人が
うらやましかです。
オイは
自分の言葉で いつの間にか
人が離れていくとが ようわかるとです。
むなしい気持ちが分かるなら
君も僕もカレーライスが好き
すごいですね
むなしい気持ちが分かるなら
君も僕もカレーライスが好き
それはすごいニャン