リヤキャリア取付2

いわゆるベンチュラいうところのスポーツラックが付いているわけですがVenturaのロゴシールがうるさい。
このマイナー車を初めて見る人が「へー、Venturaってバイクなんだ？」と思ったらイヤじゃないか（別にいいけど）
しかもよーくみると完全に水平に貼られていない。
こんな鉄パイプ曲げただけのショボイラックを高価で売りつけるニュージーランド人に殺意を抱きつつシールはがしをすることに。
ドライヤーでゆっくりと温めてはがす・・・、が奇麗にはがれない。
お前は呪いのアイテムか！？と思いながらさらに入念に温めてはがし、最後はOAクリーナーで残った糊を拭き取って完了。

ただの黒いパイプになりました。ますます安っぽい（O_O）
ま、いいか。

キャリア取付完了

リヤキャリア取付

まずはシートを外して純正のグラブバーを外す。
結構重くてびっくり。頑丈そうだ。
そして、これが車種専用品だとほざくニュージーランド人に幻滅を覚えつつ取付。
作りが甘くどうもしっくりこないがそれなりの強度はありそう。
それなりに丁寧につけたけれどどうもいまいち。
9kgまで大丈夫とのこと。ほんとかよ・・・。
速度は130キロまではイケるみたい。

ってことはハードケースもいけるってことか？？


フレームに計4か所ボルト止め。
無事取付完了。
カッコ悪～(－－〆)
しかもフックがどこにもない。
どうやってゴム紐巻けって言うんじゃ！？
思ったよりも長さが足りない。

ま、いいか。

リヤキャリア注文

久々に英文メールのやり取りでくたびれました。
ま、あちこちで確認してネジ間のピッチが同じことが確認取れました。
まあ多分いけるだろうと無謀にも注文。

数日、案外早く届きました。
仕事が暇にならんとつけられない・・・。


しかし、キャリアの製造元も販売代理店もよくわからんという回答が来るバイクって・・・・

venturaのキャリア

タンクカバー＋タンクバッグで大きめのウエストバッグぐらいの積載量が確保できました。
でも、足りない。
テントと寝袋積んでツーリングなど、とても行けるレベルではない。
がんばってノートPC、書類で終わり。
写真の状態で実は満タンです。

通勤仕様としてはまあいいんだけれど、買い物に行けない。
できればスーパーで買い物できる程度の積載量がほしい。

フックを自作してリヤシートに積むにしてもちょっと不安が残る。
例の如くあれこれ調べてニュージーランドの会社がRaptor用のキャリアを製造していることがわかった。

しかし、WEBで確認する限り、自分のRaptorは年式が違う。
http://www.ventura-bike.com/content/fitments.aspx?manufacturerPK=102
どうしたものか・・・。

初体験

今まで結構長い間バイクに乗ってきて、初めてつけたパーツ（？）があります。

スポンジ（正式名称忘れました）

リニアな操作はできないけれど冷たさで驚くことはない。
案外気に入ってます。

遠い過去、レーサーレプリカ全盛時代にみなよくつけてました。
黒にすれば汚れが目立たないのは昔から同じです。
黒ずんでくるのがわかっていながら車体と同じ赤にしました。

シート

Raptorのシートを外すキーシリンダーはシート下にあります。
パッと車体を見ても隠れているのでシートを外すと鍵をつけっぱなしにしそうです。
ヘルメットホルダーがないという話を以前しましたが、一度タンクのボルトにフックを共締めして自作ホルダーを作ったことがありました。
が、やはり鍵をそのまま忘れそうなので今は外しています。

Raptorのシートはタンデムも一緒に外れます。
すわり心地は今のところ可もなく不可もなく。
長時間乗っていないので評価定まらぬという状態です。
驚いたのは運転手側のシートがやたら広いことでしょうか。

ビキニのあいつ

Raptorのビキニカウルは正面から見て左右対称ではない。
理由は明快。
ブレーキホースが干渉するから正面から見て左側の一部が盛り上がってる。

どうせ作るなら左右対称になるようにまとめ上げたらいいのに・・と思ってしまう自分と、
そのままの形でぶつからないようにふくらましてしまうカジバの設計思想。
少なくともホンダやヤマハに乗っていると気にもしなかった事が気になります(笑)
そんな変に意識してしまう部分も含めて気に入ってます。

部品調達が大変

Raptorはイタリア製。
だけど勿論様々なパーツが各国のメーカーで作られてまとまっている。
エンジン：スズキ
タイヤ：ピレリ、ドイツ
メーター：日本精機
ECU：三菱電機
交換したテールライト：中味は日本、ガワは台湾
フロントサス：マルゾッキ、イタリア
リヤサス：ザックス、ドイツ
タンク：イタリア
フレーム：イタリア
・・・・・

こうして眺めてみると日本車が高性能なのは国内で一通り調達ができ、バイクを完成させることができる
と言うことも一因かもしれません。

リフレクター

LEDテールライトにしたことによって二つになったリフレクター、視認性が大幅にアップしたようです。
一緒に走る友人が結構目立つと言ってくれました。
何度か追突など貰い事故を経験しているせいか後方が怖いので多少でもマシになったと思うと嬉しいです。
でもテール周りが今時の若者のスクーターみたいだ、とも。

スクーターと言えば爆音スクーターなんとかなりませんかね。
先日も国道1号走ってて近くに爆音スクーターがいるわけです。
一緒に横浜方面に向かって走ってたら白バイが曲がって合流して来たので信号待ちのときに、
「あいつうるさいんで取り締まって下さい」とお願いしたら苦笑いで終わりでした。
近接騒音、測るまでもないだろうに。
趣味で、限られた時間を楽しくバイクに乗ることに心がけている時に
音だけでなく、マナー悪い非常識な連中がそばにいるとすごくいやです。

コンパクト

Raptorはとてもコンパクト。
最近の400CCネイキッドはもちろん、250CCスクーターよりも小さい。
おかげで億劫にならずに気軽に乗れます。

先日もこうして駐輪場に停めて帰るときにスクーターの兄ちゃんにバイクのことを聞かれました。
650CCだと答えるとびっくりしてました。