4TEEN

昨晩寝る前に、WOWOWで録画したドラマ「4TEEN」を観ました

石田衣良さんによる同名連作短編小説が原作で、この本は第129回直木賞受賞作です

2004年にWOWOW制作“ドラマW”でドラマ化され、今回はそれのアンコール放送のようです

久しぶりに、いいドラマに巡り合いました

14歳の4人の少年が、下町・月島を舞台に、恋をしたり傷つきながら大人になっていく様子を描いた青春ドラマです

タイトルの「4TEEN」は、フォーティーンと読むのですが、14才という意味(fourteen)、4人の少年(4 teen)、少年のための(for teen)と様々な意味を持っているんだと思います

ちなみに映像化はされていませんが、彼らの2年後の姿を描いた続編「6TEEN」の小説もあるようです

夏休みもあとわずかですから、ぜひ読んでみてください


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