インポッシブル

録画しておいたWOWOWの中から、映画「インポッシブル」を観ました。

2004年のスマトラ島沖大地震で、津波によって引き裂かれたある家族の心揺さぶられる衝撃の実話です。

【あらすじ】
2004年末、マリア(ナオミ・ワッツ)とヘンリー(ユアン・マクレガー)は、3人の息子と共にタイにやって来る。トロピカルムードあふれる南国で休暇を過ごすはずだったが、クリスマスの次の日、彼らは未曾有の天災に巻き込まれる。一瞬にして津波にのみ込まれ、散り散りになった家族はそれぞれの無事を祈りつつ再会への第一歩を踏み出す。

【感想】
だいぶ前に録画していたんですが、すごい津波のシーンがあると聞き、なかなか観る勇気が出ませんでした。津波のシーンはものすごく、観ていて鳥肌が立ちました。

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青天の霹靂

録画しておいたWOWOWの中から、映画「青天の霹靂」を観ました。

「陰日向に咲く」に続く劇団ひとりの書き下ろし小説で監督デビュー作です。

【あらすじ】
自分は特別な存在だと思っていた晴夫(大泉洋)。四畳半のアパートでレトルトカレーを頬張りながら、TVで人気急上昇の後輩マジシャンを眺める日々。目を背け続けてきた現実に“普通の日常"を手に入れることすら難しい、と気付き始めていた。生まれてまもなく母に捨てられ、今では父とも絶縁状態。何をやっても上手くいかずに人生を諦めかけていた彼のもとに突然もたらされる父の訃報。自分の惨めさが溢れ出し、生きることの難しさを痛感する晴夫。そこに青空から一筋の雷が放たれる!そして晴夫は40年前の浅草にタイムスリップ。そこで、若き日の父(劇団ひとり)と母(柴咲コウ)に出会う。そして、ひょんなことから父とコンビを組み、一躍人気マジシャンになっていく。生まれて初めて味わう満たされた日々。全てが順調に思えた矢先、明らかになる母の妊娠。そして、ある決断を迫られることになる父。明らかになっていく家族の愛と想い。そして晴夫自身の出生の秘密。果たして彼と家族を待ち受ける思いもよらぬ真実と結末とは――

【感想】
劇団ひとりって、素晴らしい小説を書くんですね。本人も出演していて面白いシーンもありますが、全体を通して感動する作品です。おススメです。

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