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リンデンアンテナ

日々の生活で見つけたかわいい雑貨とおいしい物をつづったお気ままblog

厄神まつり

2011-08-28 19:16:50 | 旅行記
門戸厄神・東光寺で19日、厄神まつりがありました。
諸願成就・開運厄除の紫灯大護摩があるというので、厄年の前倒しの小災いがちょこちょこ起り始めている事もあり、ご近所なので行ってきました。

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まず、法螺貝を吹きながら山伏達が入ってきて、お芝居みたいなのが始まります。
これが、蜷川演劇ばりの長ゼリフの応酬です。お坊さんは演技も出来なくてはいけません。
それから四隅に矢を放ったり、エイエイっと斧を振り下ろしたり儀式の後、点火。

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何やらモクモクと煙が立ち上ります。
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煙が出すぎて、スピルバーグ映画みたいになってきました。
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凄まじい煙が右に左に荒れ狂い、見物客があちこち逃げまどいます。
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会場大パニックの内に終了した大護摩ですが、厄除けの効果はいかに。


半農半X デザインスクール体験記その2

2011-08-20 17:50:48 | 旅行記
まずは自己紹介と参加した理由、今自分がやりたい事、興味がある事などを発表。渡された資料を元に塩見さんのお話があり、各自野外へ散らばってワークブックに書き込みます。私は川べりに座って、滝の水音を聞きながらのんびりしていましたが、他の参加者さんが通りかかってしばらく話し込んだりも。一時間半くらいのフリータイムですが、あっという間に時間が経ちました。

宿に戻ると、自分のワーク結果を発表。仲間達の話もメモし、気づいた事や疑問があればお互い質問も出ます。それからまた塩見さんの講義という感じで夕方に。テーブルを埋め尽くさんばかりのお料理を振る舞ってもらい、たった一人で旅人をもてなしている芝原キヌ枝さんによる、民泊を始めたきっかけやエピソードなどのお話。芝原さんのお話は引き込まれるほどに面白く、バイタリティ溢れるお人柄にみんな魅了されてしまいました。彼女は、日本のお母さん100選(だったかな?)にも選ばれている人なのです。

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その後、交替で五右衛門風呂をいただきます。薪で火を焚く、本物の五右衛門風呂です。浸かった瞬間、これは初めてじゃないと記憶が甦りました。どこでかは全く思い出せないのですが、幼少時に五右衛門風呂に入った事があり、その感覚を体が覚えていたのです。手足が釜に触れると熱いので、真ん中に縮こまる独特の入り方になります。湯上がりにはビールとおつまみまで頂き、一緒に宿泊する塩見さんと皆で色々語り合っている内、誰ともなく「もう夜中の二時だよ」の声が。話に夢中で時間の感覚もなくなっていたのです。そもそもここへ来てからというもの、時計というものにほとんど目が行きません。

翌日は朝のお散歩の後、朝食。昨日同様にフリーワークと講義があり、縁側(日本家屋の縁側って、ものすごく気持ちが良いのです)でまた別の参加者さんと雑談していると、色々アイデアも湧いてきます。人と話すのって、大事なんですね。出発前には茶室で芝原さんのお点前をいただきました。こうやって抹茶をいただくのも私は初体験で、感激しました。「なぜか今回はあなたたちの若さが眩しくってねえ。みんないっぺんに居なくなるなんて寂しいわあ」と名残を惜しむ芝原さんと固く握手をかわし、後ろ髪を引かれる思いで宿を後に。芝原さん、僕達また行きますよ!

さらに、おいしいお蕎麦屋さんで昼食をいただいて、塩見さんの母校(今は里山交流研修センターになっています)で総括。駅まで送っていただいて、お別れです。ちょうど電車が行ったばかりで、次の列車まで一時間近くありましたが、それを何とも思わないくらい時間の感覚が変わっていたのに驚きました。私だけ福知山方面だったので、ここで皆とお別れしました。全員が真剣に人生と社会を考えている、素敵な人達でした。そう簡単に天職は見つからなかったけど、田舎暮らしの楽しさ素晴らしさに触れ、たくさんのヒントと新しい仲間を得た、今後の人生にとって有意義な二日間でした。全てに感謝!

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半農半X デザインスクール体験記その1

2011-08-17 22:16:27 | 旅行記
ここ数ヶ月、今の仕事が本当に自分に向いてないなあと悩む日々が続いておりました。もう何年も転職を考えてきましたが、今の時代、そう簡単には行きません。たまたま書店で農業関連のコーナーを物色していた時、塩見直紀さんの著書と出会いました。

京都の綾部から発信されているその理念とは「半農半X」。実は農業って、これほど後継者問題が深刻なのに新規就農がやたらと難しいのです。半農半Xは、自給的な小さな農を行いつつ、自分の天職(X)を追求しようという発想です。勿論それも簡単ではありませんが、綾部にはこの考えに共鳴して、実際に農業をしながら芸術活動や他の仕事に従事する人達が、若い世代を中心にたくさん移住してきています。

塩見さんのホームページを見て、この人生デザインスクールが定期的に開催されている事を知りました。ご本人に会ってお話が聞ける上、似た悩みを持った仲間も数名集まるとの事。さらに農家に一泊して田舎暮らし体験もできるというので、これは行ってみなければと参加を申し込みました。

かくして、都会生まれ都会育ちの私が、農家に一泊して人生を考える事に。7月下旬の週末、JR綾部駅に集合したのは、私を含めた20代から40代の悩める男女6名。迎えに来て下さった塩見さんの車は、都市部から田園、そして山奥へとどんどん分け入っていきます。向かった先は、谷間の川沿いにある農家民泊「素のまんま」。天気も良く、さりながら風は涼しく、車を降りた瞬間、得も言われぬ爽快感に包まれました。仲間からも思わず「気持ちいいっすね~」と言葉が漏れます。典型的な日本家屋の居間で、自己紹介からデザインスクールはスタートしました。(続く)

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