ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

シュワンクマイエル展

2007年08月25日 | 子連れ外出・レジャー
チェコ大使館勤務のイトコにオープニングレセプションの招待状を頂き、「このような貴重な機会は是非ナツヲにも...(情操教育?)」―という事で、場違い承知で子連れで行く。やはりオープニングなので業界(とか関係者)っぽい人が多く、場違いだったが、他にも幼児連れが1組(業界人のご子息か!?)

DMをもらうまで全然チェックしていなかったのだが、すごい数の作品が展示されていて見応え充分―逆に見切れない(ナツヲはオブジェ作品に感心をしめし、絵画を飛ばしてオブジェばかり見ようと先を急いでしまう。)

じっくり鑑賞にはやはりコヌキの方がよかったが、ナツヲの反応を見るのも結構面白い。ナツヲは「お口が貝でーお目目も貝でー...ヘンな亀さんだよ」など、作品を構成パーツ毎に解説。(母も「そうだねー。これはお尻が「こらー!」って言っているよ」と、ヒドい対応。)子供が見るにはちょっと怖いかもな世界(しかも充実展示)―やはり、途中で「おうち帰るー」と言い出す。(確かに自分が3歳頃見せられたら夢に出て後引くかも。親の趣味に付き合わせてスマンナツヲ)

しかし、先生の挨拶までおつまみのチップスでつなぐ。初めてシュワンクマイエル先生を生で見たが、思ったより小柄で「優しいおじいちゃん」的な印象。作品のインパクトが強過ぎて本人も大きな強いイメージが勝手に...しかしその内側はとんでもなく強烈な世界が広がっているのね。

その後再度ぐるっと見て回る。ナツヲは新作「人間椅子」が気に入ったようで、展示用に作られたぱらぱらマンガをおとうさんと見ているとちょうど先生が通りがかり様子をご覧になったらしい。(残念ながらすぐに人だかりになり、先生とからむ事は出来なかったが)。

偉大な巨匠を生で見られて感動だが、ナツヲは気に入った人間椅子の作品を見て「これ、あの白い(白髪)おじさんがつくったの?」と、白いおじさん扱いだった。

じっくりワールド堪能は出来なかったが、映画アリスのセットなどもあり、見られて嬉しかった。あっちゃん有り難う!!


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2 コメント

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羨! (cocoom)
2007-08-31 09:46:42
すごい!生ヤンに会ったのか!?
なかなかそんな機会にでくわすこともないからラッキーだね。
私も、あの世界かなり好きです。

白いおじさん、とはこれまたすごいね。そのまんまだ。
確かに (なつはは)
2007-09-03 10:44:29
白いおじさんでした。思ったより線の細い感じでした。
展示はとても良かったです。情操教育(?)にも良いと思いますが、やはりコヌキでじっくりコースがいいですね~

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