ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

子連れ美容院

2005年10月31日 | 子連れ外出・レジャー
銀座方面に用事があり、ついでに髪を切る。ナツが産まれる前から利用しているこの美容院は、早くて安くて確かな技術で一時は常に大行列のお店。最近は昔ほど大行列ではないが常に満席状態。その中で比較的すいている2時台はちょうど昼寝の時間帯なので、あわよくばずっと寝ているかも?とカットのついでにカラーもお願いする。

スピードが売りなのだが、カラー付きだとやはり時間が掛かる。(―と言って今までずっと放置)カラーが終わり、流す段になって起きたナツは最初ボー然と周りを見ていたが、そのうち少しぐずる。担当だった若いお兄さんは、髪を切りつつ横のナツにも気を遣いと(子供に慣れていない感じ)、気苦労を倍にしてしまい申し訳ない事に。不慣れな人が一生懸命あやしてくれる姿は恐縮しつつも微笑ましいのでいつも感動してしまう。小さい子の特権?

おもちゃ美術館

2005年10月30日 | 子連れ外出・レジャー
中野にあるおもちゃ美術館へ。絵本や玩具関係の(イラストレーターさんとプランナーさん)知人家族と「3家族9人(うち幼児以下4人)」のちょっとした「ご一行様状態」ツアー。彼らの職業柄(&家族的、個人的にも)あちこちのオモチャ屋や本屋、雑貨屋などを巡るツアーに同行させて頂く機会が多く、毎回新しい発見があって面白い。

今日のおもちゃ美術館は『世界のおもちゃと友達になろう』というスローガンのもとに1984年に開館されたらしい。歴史を感じるレトロな外観もステキ。最近の施設はとにかく何でもかんでも「バリアフリー」の親切設計で、ベビーカーも難なく移動出来る所が多いが、こちらは昔ながらの造りで、急な螺旋階段が4階まで続き、部屋への入口もちょっとした段差が(やはりひっかかって転ぶナツ)子供とて容赦しない昔ながらの環境で逆にたくましく育っていいのかも。

入館料500円(3歳以下無料)自由にオモチャで遊べるスペースや、世界のオモチャを集めた資料展示コーナー(こちらは見るだけ)、作家の作品コーナー、手作り教室などなかなか充実。プラスティック・電子音系のオモチャに最近惹かれ気味のナツだが、初心に帰って木のぬくもり系玩具と戯れる。個人的ヒットは親子並んで乗れる巨大木馬。大人用、子供用が横につながっているので一緒に遊べる。これはなかなか画期的!残念ながらこれを置けるスペースが家にないが...

その後久しぶりに実家へ。今日は泣かずに絶好調のナツ。自分で動けるようになるとやはり楽しいのかあちこちうろちょろして勝手に引き出しを開けたりとプチ探検気分?ご精スイッチ全開。

皆昔はコドモだった

2005年10月29日 | 母ネタ
今日は婚礼スナップ。ナツは午前中お父さんに遊んでもらい、午後はいつもお世話になっている一時保育所へ。最近はすっかり慣れて、最初こそ泣いてしまうが、その後は自由に遊んでいるらしい。帰りにその日の行動を記したメモを頂くのだが、いつも「アンパンマンのピアノのオモチャがお気に入りらしく叩いて遊んでいました。」と書いてある。ここでもアンパンマン!恐るべし。

披露宴では、最近の定番なのか結びの「手紙朗読」から「花束贈呈」の間に2人写真を現在から遡って見せるスライドショー的な映像が上映されるのをよく見る。ツーショットの二人が順に幼くなって行き、最後は赤ちゃんが若かりし日のお父さんやお母さんに抱っこされているような写真に。ド新米母の分際ながら、最近はここが一番の「もらい号泣」スポット。皆、始まりはこんなだったのねー。よくぞ今日の日まで立派に育てられて...素晴らしいです!―と勝手に心で感謝の意。

今は全てデジタル保存なので、今の子は思い出が色褪せないのは逆に淋しい?(レトロ調仕上げ―が流行ったりして...)

コヌキライヴ

2005年10月28日 | 母ネタ
先日の「世田谷テレビ」で知り合いになった方のライヴへ。写真を撮らせて頂く。ナツはリハには同行し、本番は友人宅で預かって頂く。

リハを見学したナツは、最初だけちょっとぐずったが(寝起き)じっと真顔で聴いていた。周りに音楽活動をしている知り合いが多いので、ナツは小さい頃から音楽にふれられる環境にあって素晴らしい(自分=母は無縁)―と思うが、やはりライヴ(=夜&酒&タバコ)は大人の世界...しかし、当のご本人達はいい人たちが多く、ナツにも親切にして頂く。

友人宅では、友人の甥っ子君(2歳2ヶ月)に遊んでもらう。最近「空耳」で「今の日本語??」と思えなくもない言葉を発するナツだが、彼はもうちゃんと日本語で大人と会話しているのを見てびっくり。個人差はあるものの(彼は早い方らしい)あと1年するとこんなに言葉でコミュニケーションが出来るようになるのね。普段、年上のお兄さんお姉さんに遊んで頂く機会の多いという彼は、年下のナツに対して普段自分がやってもらっている事を実践すべく、お兄ちゃんっぽくナツに接してくれたらしい。こうやって順番に学んで行くのね。ナツは充実した電車のオモチャに夢中だったらしい。車の次はそろそろ電車か?

いつの間に??アンパンマン

2005年10月27日 | オモチャ&絵本
気功は週1ペースになったが相変わらず週1に通う歯医者。歯医者さんには「歯を磨こう!」というテーマの絵本が充実。「アンパンマンと歯磨きマン(←そんな仲間も??)」はお気に入りで、行くと一度は開いてみる。

アンパンマンは国民的人気キャラで、子供は皆大好きらしい。ナツも特に教えてないのに、テレビも見た事ないのに「ぱんまん!(アンパンマンの意)」と言うように。確かに素晴らしいが、キャラが強いのでグッズを家に買うのは...なんて躊躇していたが、頂き物のアンパンマングッズがいつの間にか我が家にも...(曾祖母に頂いたボールとママズシアターでもらったミニ絵本。どちらもかなり好きらしい)シンプルで可愛らしい顔に、覚えやすい名前。先輩シュウ君はドラえもんもアンパンマンと言うらしい。そっちに吸収されるのね...アンパンマン恐るべし。

そんな不朽の名作を「自分の趣味では...」と一蹴してはいけないし、きっと出来ないのね。(自分もナツの頃なら夢中必至?)でもお気に入りキャラがあると「ほら!アンパンマンも歯磨きしているから(ナツも)磨こうね!」とスムーズに事が進みそうなので、やはり大切な存在かも。

先輩に愛される2

2005年10月26日 | 交流
今日は先輩シュウ君家へ。シュウ君は「明日ナツが(家に)来るよ」と言われて「たち!たち!!」と大喜びしてくれたらしい。今日も自分のお昼ご飯のおにぎりを自分が食べる前に1ヶ丸ごとナツにくれる。大きなおにぎりを前に時が止まったかのようにフリーズ状態だったナツだが、しばらくして動き出しておにぎりを頂き、その後は、2人用にと皿に盛ってくれたポテトをシュウ君の前で「じだんだ」踏んで「ちょうだい!」とアピール。シュウ君に食べさせてもらう。「自分の物は自分の物、人の物も自分の物」状態の幼児期に、食べ物を人に食べさせてあげるなんて何て心優しい―それだけ愛されていると思っていい??

前回は公園でかなりいい感じの二人だったが、今日はアウェイ(よそのお家)の為、緊張があるのかややぐずり気味で絡みが少なかったが、以前はお家に遊びに行っても、自分(親)にべったりか、ひとり遊び状態だったが、最近は二人が何となく一緒に遊んでいるのを遠くから見守る事が出来る。徐々に子供達だけで世界を広げていくのね。

まだまだ着られる60の服

2005年10月25日 | 心身成長過程
初めて買ったベビー服。ベビー服ブランドを何も知らない時、(ミキハウスかファミリア位しか知らない)母仲間と一緒に行った店で、あまりの可愛らしさとディテールの細かさと大層なお値段ぶりにびっくりしつつも嬉しくてついつい買ってしまった服。ベビー服のブランドっていろいろあるのね。ベビーに自我が無いので、母親の趣味に合うようにいろいろなテイストのブランドがある。シャツ1枚5000円とか結構いい値段だったりもするが、自分の服よりも子供服を夢中で買ってしまうお母さんが多いのもうなずける。ベビー服なんてすぐに着られなくなるので実にキケン。

この時初めて買った服はサイズ60で、この頃はあまり服は着ないので実際には必要なかった気も。(夏場でほとんど肌着かはだか状態)しかし、伸びる素材のこの服は60を過ぎても着られ、今年の夏2巡目も活躍する。何となく恒例で月齢が上がる日に着せて撮ってみているのだが、15ヶ月でもまだ大丈夫だった。(随分カエルのイラストは伸びているが...)多少小さくても伸びるとどうにか入る服は重宝する。しかし徐々に頭がつっかかってきてしまう。(そこで成長を感じたりなど。)半年頃ちょうど良いサイズの服をお祝いで頂いたのだが、どれも気に入っていたのだが割とすぐに入らなくなってしまう。アニエスベーとプチバトー。どちらもフランスのブランドで、とてもおしゃれで愛用していたのだが、若干細身の作りなので該当月齢を過ぎるときつくて入らなくなる。フランスの赤ちゃんは随分スリムなのね...

日本製のこの服はどこまで持ちこたえるか...もうだめかも?

15ヶ月

2005年10月25日 | 月齢別コメント
随分表情が豊かになってきて、「明らかにふざけているでしょー」と言う様な顔とか仕草とかは見ていて面白い。泣く時の顔も、口が四角くなるので申し訳ないが笑ってしまう。(泣いた時は「はこふぐ」と呼んでいる。)そんなふざけた態度も、「はこふぐ」泣きも親の影響か?普段の自分の動きをよく見ているらしく、掃除機の先(ホース)だけ引っ張り出して来て吸い取る真似をしたり、ホウキとチリ取りを持って得意気にうろうろしたり(掃除道具系が多い)知らず知らずにいろいろ真似しているのね。子供を見ればその家の様子が分かると言うが本当に油断できないのね。

言葉はまだまだだが、指をさしたり人の指を使って欲しい物を指したりして要求を伝える事が少しずつスムーズになってきたかも。先輩にも「自分の欲求を伝えられるようになるとストレスが少なくなってぐずりも減るよ」なんて言われていたが(その当時は何をどうしたいか分からない状態)確かに自分の思いが伝えられるようになると、「分からない泣き」は減ったような気がする。(ただし、欲求が通らない時は怒りMAX。「がまん(まんまの意)」が口癖のナツだが本当のガマンはまだまだこれから。

最近食欲旺盛で、好物の食べ物は「いくらでも入るよ」とばかり催促。そんなにお腹がすいているのか?とたくさんあげていたら出してしまった。満腹中枢がまだうまく機能していない?本能優先なのね。逆にあまり食べない日、白い物(ごはん、豆腐、バナナ等)しか食べない日など「ムラ食い」はまだまだ続く。それにしても立派なお腹。かなりハリがある。

散歩&気孔

2005年10月25日 | 健康系
今日は気孔前に元職場仲間のイラストレーターさんの事務所へ。育児と仕事の両立ライフについて同業(フリーランス)先輩母(お子さんは1歳10ヶ月)のお話をいろいろ伺う。子供が小さいうちは、どうしても仕事にプライベート事情がからんできてしまい(子供が急病など。自分ひとりの都合で動けない事も)大変な事も多いと思うが、それでも頑張って両立させているお母さんが世の中たくさんいるので自分も頑張ろうと思う。保育園ライフ等もいろいろ伺う。「保育園で子供の世界がどんどん展開されていってすごいと感心する」という話を聞くと、それも魅力的―と思うが、やはりかなり激戦らしい。今のところ成り行き任せか?

その後気孔へ。今日はすぐに体が熱くなりぐずり出す。「どこか悪いのかな??」と思ったら逆で、体調が良い場合は代謝も良いのですぐに熱くなって汗が出るらしい。(悪い場合は、体内に熱がこもっているので30分以上気孔をしないと汗が出なかったりするらしい。ナツも通い始め当初はぐずるがなかなか汗は出なかった。)もうかなり良くなってきているのか、先生に「次回からは月1回(今は月2回)でいいね。この調子なら1月にはおしまいです。」と言われる。今日は多少ぐずったが、すぐに汗が出たので早めに終了。終わるとパワー全開、廊下を奇声を上げて走り回る。生まれながらに心臓に穴が開いていて手術をしないといけないと言われた赤ちゃんが同じように気孔に通っているうちに、手術をしなくても大丈夫な位すっかり良くなり、今は元気過ぎて困る―と患者さんもいるらしい。ナツはさほど大変な病気ではないのに気孔に通い始めたが、ここで副腎を強くしておけば将来的にも安心との事で羨ましい限り。(今日も、「お母さん(私)の副腎は悪いねー」と言われる。そのうち自分の為に通う事になるかも?

元気いっぱいのナツはいつもの公園を散歩。やっと気持ちの良い秋晴れの日が続き散歩に最適。以前友人に頂いたクルテクの木製プルトイを上機嫌に引っ張って散歩のつもり?何となくほのぼのした光景は、公園でのんびり中のおじいちゃんおばあちゃんに好評だったがこれを家の廊下でやられるとかなりメーワク(騒音)しかも、もう1ヶ頂き物のペンギンのプルトイと必ずペアで(両手で)やらないと気がすまないらしい。

ぶーぶーいろいろモーターショー

2005年10月22日 | 子連れ外出・レジャー
最近のイチオシおもちゃがミニカーのナツ。「男の子=車(女の子=ままごと)」という先入観もあるが、車好きならモーターショーも楽しいかも。と一緒に行く。

初日なのでやはり大盛況。ちょっと出遅れたので駐車場がかなりはずれの方になってしまう。この駐車場自体、一大モーターショー状態。会場へ着くまでにいろいろな車が見られる。途中ナツが「ん?」と指を指したのがウチと同じ車(色&型も同じ)だったので「すごい!よく分かったねー!!我が子ながら天才じゃないの??」なんて感心したが、その後も「ん?」とデタラメに指を指していたので偶然だったか?(でもやはり車は興味大らしい)

モーターショーは小学生まで無料との事でこれはなかなか嬉しいかも。小学生位になればもっと楽しめるだろうが、ベビーカー連れも結構多い。大盛況の場内は国産コンセプトカーコーナーなどすごい人だかりで、上半分しか見えない。皆しきりに手を伸ばしてデジカメで撮影に必死。子供は肩車してもらえるので羨ましい。

気をつけて運転(バギー)しているつもりだが、何度も人の足を轢いてしまいつつも、普段は生で見る機会のない高級車を「1200万!!すげー!」などイチイチ値段に反応しつつも目で堪能。車は動けばいい―と、どうしても思ってしまうが、高級な車を所有する喜び。人生の目標。ステータスシンボル。などなど人々を魅了しその気にさせるものがあるのね。

キレイなお姉さん(コンパニオンさん)とナツを撮ろうとヨコシマなプランを持っていたがカメラ愛好家な方々が群がっていてなかなか近づけず。パーツメーカーのブースはコンパニオンのコスチュームもお楽しみのひとつらしい。しかし、ミシュランのキャラクタービバンダム君と写真を撮ってもらう。予想通り大泣き。子供にはちょっと怖いかも。一生懸命接して頂いたのだが...

やはり駆け足で見ても半日はかかる見所満載のモーターショー。足が棒状態だったが、2輪会場の上にトミカコーナーなど子供向けブースがあったので覗いてみる。授乳スペース、託児所、遊びスペースなど子供用のコーナーが充実。トミカコーナーではミニカーの展示はもちろん、ミニカー版コンセプトカー(?)や、工場で出来るまでの過程などの楽しい展示も充実。スイッチを押すと動く仕組みにさっそく「ご精スイッチ」が入り何度も押して喜ぶナツ。最後に寄ったので親はエネルギー切れだったが、絶好調のナツ。最初にここで遊ばせるべき?ヘトヘト必死だが家族で1日楽しめるイベントはやはりいいかも。