ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

3歳

2007年07月25日 | 心身成長過程
この1年もあっと言う間だったように思うが、昨年の日記を見ると「おーかなり成長していたのね」と1年の濃さを感じる。(自分の1年はそれはそれは薄ーいもので...)

おしゃべりもかなり進化し、以前はただ「嫌!」とか「○○したい!」というだけだったのが、何で嫌なのかとか、何をどうしたいとかより詳しく説明出来るようになってきた。先輩母も言っていたが、話が出来るようになると気持ちが分かってスムーズな面と、昔のように親の都合で言いくるめる事が出来なくなる厄介な面とが出て来たかも。3年前は泣いて飲んで寝て出して―というだけだったのに、どんどんひとりの人間として成長していくのね。

今まで親主導であれこれ進めて来たが、「おかあさんはチョコばっか」とか「おかあさんちゃんとしていないじゃん!」とか3年間のナツヲの親カンサツによる反撃が始まる。今までも「親をよーく見ている」という事は分かってはいたつもりだが、言葉で具体的に言われるとなかなかずっしり来るものが...。保育園ではおしゃべりな方ではないが、時々「ぼそっ」と核心的な事を言ったりするらしい―と、先生がおっしゃっていた。そんな姿も見てみたいが、家ではとにかく喋りっ放し。「どこかに喋りを止めるスイッチは無いかな?」と思ったりもするが、毎日色々な発見があって面白い。

また、最近「出来ない~取れない~助けて~!!」と甘えぐずりが目立つように。前のクラスの3月の保護者会で「子供は甘えと反抗を繰り返して成長する」という話があり、「何でもやる!と出来るのが嬉しい!」期がしばらく経つと、出来るのにわざと「出来ない~」と甘えてみたりする―という時期もやってきて、いわゆる赤ちゃん返り的な感じだが、その話から4ヶ月遅れで今その時期なのかも?

行きつ戻りつで2歳は何かと大変...3歳になってかなり楽になったよ。という先輩の話をよく聞くが、やはり3歳の誕生日と同時に楽になる―というものでもない(当たり前か...)。とりあえず、今は何でも「出来ない~」期らしい。基本はわざとなので、靴を履くにも、「出来ない~はけない~!」とぐずっている時、はずみで履けてしまったりするのをあわてて脱いだりなど自分なりに考えている所はかわいいのだが。

何はともあれ、これからも健康で楽しく過ごして欲しいです。

簡単なお祝いだが...

2007年07月25日 | 家庭内
手抜きで(スマン...)ケーキではないが、ローソク3本を立て、「ハッピーバースデー♪」を歌うとかなり嬉しそうにリズムをとり、吹き消す。誕生日が何かはまだきちんと分かっていないだろうが、「自分がお祝いされて嬉しい」という気持ちははっきりあるようで、ナツヲも嬉しいし親も嬉しい気持ちに。1歳、2歳頃は周りのみ盛り上がり、本人はしれーっとしていたからね。

初・プラ「レール」

2007年07月22日 | オモチャ&絵本
ひと足早い誕生日プレゼントを買いに行く。「どーする~?やっぱそろそろプラレール?」―と親が勝手に進める感じで、ナツヲは以前、「誕生日にイチゴのケーキ食べようね」と言った事を覚えていて「誕生日何欲しい?」と聞くと「イチゴ!」と回答。電車も打ち止め気味なのだが、レールはまだ無いのでプラレールを見に行く。

見れば見る程充実の展開ぶりに毎度感心してしまう―が、売り場でもナツヲは「素敵なトミカ~♪」とトミカコーナーをチェック。3歳を機に「卒電」か?(次は重機系?)―実際にはそんな事なく、いろいろなおもちゃに目移りしているだけで、電車も勿論好きだった。「特別にプレゼントを買う」という事が今ひとつ分かっていない感じだが、普段から親がちょっと面白いものなどに反応して買ったりしている環境では仕方ないか...

「初レール」で買ったサウンドコントロールセットは、レールとのぞみとリモコンのセット。リモコンで電車を走らせたり、止めたり出来る。他にもライトの点灯、警笛など色々操作でき、リモコンはマイクにもなるので自分で「発車しまーす」など「なりきり車掌ごっこ」も結構本格的に出来る。ごっこ遊び世代にはたまらないセットかも。本当にいろいろあるのね~

早速夢中で遊ぶナツヲ。プラレールは「レールの青色が何となく嫌だな~もっとシックな色とかマット調とかおしゃれにならないものかな...」と、母的には思ってしまうのだが、ナツヲ的にはレールの色など全く関係なく、母もすぐに見慣れて「確かに日本の部屋(和室)に合うね~」と考えを改める。ヨーロッパの木製玩具(おしゃれ!)より日本の子供はやはり日本の玩具―何となく懐かしい雰囲気は、自分達が子供時代から変わらない青いレールを自分の家や他の人の家でずっと遊んできた記憶が残っているからなのね。パッケージにも「未来へ広がる青いレール」ときちんと書いてあった。これは変えられない伝統の青だったのね。

おもちゃ本体も夢中だが、付属DVDもかなりの食いつき。トミカとプラレールの商品紹介DVDなので、楽しいおもちゃ満載の親的にはキケンな代物...最近トミカづいていたナツヲだが心配ご無用「♪トミカ・トミカ・プラレール・ゴーゴー!!」とトミカとプラレールをセットで連呼出来る音楽でしっかりプラレールも歌えるように...母もこの歌が頭から離れない...

新盆

2007年07月22日 | 交流
父の初盆で子供&その子供が集合。昔は「親戚の集まり」と言うと、おじいちゃんとおばあちゃんが居ておじさん、おばさん達が居て一番下の自分達はいつも好き勝手遊び放題―の楽しい想い出しかないが、いつの間にかひとつ上(おじさんおばさん)世代になっていたとは...しかもおじいちゃんおばあちゃんがすでに居ないので、自分達が一番上という何だか頼りない状態に。

いまだに「おばさんになった実感ないなー」なんて言っているのも問題だが、そのうち甥っ子姪っ子から「おばさん」と呼ばれるようになればイヤでも承知するか―なんて遅いか...

3,2,1(歳)男児は今日もたくさん一緒に遊ぶ。3歳のりっくんとナツヲ(2歳)はお互いよくしゃべるようになったので「一緒にやろー」とか「じゅんばんこしてー」とか会話しながら遊んでいる。どちらかが始めた面白い(―と自分達が思っている)事を嬉しそうにずーっと続けて遊んだりなどなかなかいい感じ。―がさすが男児、基本の動き(ジャンプなど)が激しい。そんな中に果敢に絡もうとしてくるつかまり立ちハジメのかーくー(1歳)。「あー危ない~何もそこ(2人の激しいからみの場)に行かなくても...」と思う事も多いが、彼も大人とまったりしているよりは子供同士で遊びたいらしい。上の二人もかーくーの真似をして遊んだりなど一緒に楽しんでいるような個別に楽しんでいるだけのような―だが、いつものように「昼寝飛ばしコース」で遊ぶ。

すぐにかーくーも一緒に遊ぶようになって、これからしばらく3男児のパワーは増すばかりなのだろうな~―楽しみだが大変そうでもあり―今日も「外(夏の太陽...)で遊ぶ!」という彼らに付き合うおとうさん達お疲れ様デス。

そんな中、8ヶ月のみーちゃんはマイペースに笑顔を振りまく。みーちゃんはもう少し(許されるならずっと)こうやって皆の癒しで居て欲しい。すぐに男児サイドか?

新作プレモ

2007年07月17日 | オモチャ&絵本
こちらも頂き物のひとつ、新作プレモ。キノコの妖精かわい過ぎ!!キノコズッグはなかなかおしゃれなアイテムが多いが、極上のコレクションがまた追加されました!有り難うございます!!

そしてもうひとつも新作、水族館シリーズ。日本はまだ発売していないらしい。ちゃんと赤ちゃんアシカの口に哺乳瓶の先が入る。相変わらず小物が厳格でステキ。

ドイツは基本のスケールが大きい?

2007年07月17日 | グッズ
ドイツ帰りのマイスターさんも、現在在住の友人も言っていたが、ドイツは家や庭が広いのでおもちゃのスケール(サイズ)が基本的に大きいらしい。それとは関係ないだろうが、送って頂いた中の「おしゃぶり型キャンディー」はなかなかのビックサイズ。「おもしろネタ」的に入れて下さったようで、やはり自分も即反応。これは写真に撮らねば...と、いそいそナツヲに食べさせる。

結構イケるらしく、親的には「写真撮ったからもういいよ」と言うと「まだ食べる!」と気に入った様子。さすがにこれを完食したらマズいだろう...と、自分が渡しておきながら途中で回収。外国のお菓子は色がキレイでスケールが大きくて子供的には楽しいだろうが、日頃からビッグスケールのお菓子を食べていたら大変でないのか?(そして子供も基本が大きくなり、おもちゃも大きいのか??)

そんなこんなで、安静休みの日なのに親ばかプレイに付き合わせてしまう。

ドイツからの便り

2007年07月17日 | 母ネタ
昨日の「鉄道博」ではしゃがせ過ぎたか、夜発熱。今朝熱は下がったが一応保育園は休みにし、今日は天気も悪いし一日安静にしてるかー。と思ったが早速、いつものように、食べ残して置きっ放しにしていたパンを犬が食べた事で「異種」兄弟ケンカが始まる。

「やめなさい~(怒)」とツノを出していた所に、ドイツ在住の友人より荷物が届く。いつも素敵な現地グッズをたくさん送って下さるのだが、今回もその素晴らしさ&ボリュームに「わー!!(喜)」とすっかり機嫌の直る母。ナツヲもびっくりの童心返り状態で荷解きをする母の横でナツヲも「わースゴいネー!おかあさんの好きなペンギンだねー。わー!おかあさんの好きなチョコだねー。」と教科書通り(?)の合いの手。よっぽどの(バカのひとつ)ペンギン好き、チョコ好き―はすっかり承知(うんざり?)なのね。

やはり重々承知な友人なので、ステキなペンギングッズや美味しいチョコを多数入れて頂く。他にもカタログ、お菓子、日用品等々等々...いつも本当に有り難う!!

日用品は一番身近なアイテムなのに外国の物は「見慣れない」という事もあり新鮮で楽しく大好き。なかなか旅行とかでは集められないアイテムなので、このように現地在住の方に送って頂けるのは何とも幸せ。(しかもいつもステキなアイテムばかり厳選されている。見慣れない=新鮮―でも、「こっこれはさすがにちょっと...」というアイテムもあるだろうに...)

そしてこれら日用品は日本ではお宝に!

大鉄道博覧会

2007年07月16日 | ナツヲ的ブーム
江戸東京博物館で開催中の「大鉄道博覧会」へ。キャッチコピー~昭和への旅は列車に乗って~。昭和&鉄道―鉄道好きだった父に「孫との鉄道交流」で一緒に行って欲しかった夢の企画。実際に鉄道好き3世代が楽しめる内容との事で、会場はおじいちゃんと孫、お父さんと息子など「鉄道好き家族」で大盛況。

「よっぽどの電車好き」ナツヲだが、やはりこのような場所に来ると「まだまだ甘いのね」と思い知る。男の子はとりあえず幼児期一度は電車好きになるが、その後嗜好の進路が分かれ、引き続き電車好きに磨きをかけるとこんな感じに成長するのか―というお手本が多数。付き添いで来たらしい(あまり詳しくない)おじいちゃんに「だからーキハは○○(肝心の説明部分聞き取れず...)でー、クハは○○で~」と教えてあげる子や、歴史的展示物を前に何やら熱心にメモを取る子や自分のデジカメで一生懸命撮る子等々。

幼児世代はとりあえず、撮影スポット(SL等)の前で記念写真を(親主導で無理矢理)撮ったり、動く模型に喜んだり―と軽く流す感じなのだが(ナツヲも結局、模型に夢中。昔の貴重な展示はほとんど興味無し)好きを続けて来た小学生クラスはかなりじっくり鑑賞していた。そしてさらに大人まで進化し続けた方々は、電車の模型を前に「これ(電車の名前)は○○さんのジャンルですなー」と、一緒に来ている仲間でも得意ジャンルがあるらしく、譲り合っていた。鉄道マニアの方も満足の展示が多いようだが、やはり祝日なので家族連れ系が多く、専門の方がじっくり見るのには騒がしいかも。

忙しないながらも、おじいちゃんおばあちゃん世代は、「懐かしいねー」と青春を振り返り、電車好きお父さんは、貴重な展示物に感心し、電車好きでないお母さんはとりあえず撮影スポットに子供を置いて記念撮影―と、それぞれ自由なスタイルで楽しめる。

自分は―と言うと、ちょろちょろ動き回るナツヲを追いかけ、動くジオラマコーナーから一向に動かなくなってしまったナツヲをどうにか引き離し―と、違う事にひとり忙しい。「おじいちゃんと一緒に来たら楽しそう」なんて思ったが、この時点では一緒に楽しむのは無理だったかも。

そして出口では誘惑のグッズ売り場が大展開中。専門書籍からプラレールまで幅広い品揃えがキケン。スタッフの女性は皆「鉄子の旅」Tシャツを着用。すごいなーブームなのね。と反応してしまう自分が実は一番鉄子(母)?

ステキなトミカ

2007年07月15日 | オモチャ&絵本
興味本位で借りた「トミカのDVD」。レンタル時、全く興味を示していなかったナツヲだが(母が勝手に借りる)、ほどなくすっかり虜状態になり、「♪乗りたいな~ステキなトーミカに~♪憧れの~トーミカに~」と、テーマソングを口ずさみ、「トミカ=憧れ!ステキ!!」がインプット完了したらしい。

電車に並び車も男の子には欠かせないが、「働く車系」は特に皆大好きらしい。消防、レスキュー、工事現場など確かに車両が大きくカッコいい!、働く人もカッコいい!!―乗りたいな~♪なりたいな~♪―な男児の夢を叶えるのがトミカなのね。確かにおもちゃだけど本物志向―で、親から子へ引き継がれる歴史あるブランド。

そんなわけですっかりトミカ好きナツヲにおじいちゃんとおばあちゃんからステキな(ひと足早い)誕生日プレゼントを頂く。トミカロングトレーラーセット。トラクター2ヶとコンテナ、タンクローリー、ダンプ3ヶのセットで、好きな組み合わせをセットして走らせる。業務系好きだが、トラック系は初めて。(「初」日野自動車)。本当に色々な車を網羅しているのね。

結婚式

2007年07月14日 | 母ネタ
今日は友人の結婚式を撮影。普段は面識の無い人が相手で、当日初めて会うのに「顔カタイですよ~笑ってー!」と言うのも何だか馴れ馴れしくわざとらしいのだが(そういう仕事だけど)もともと知っている人に対しても結構恥ずかしかった。(お互い恥ずかしい?)。やはり結婚式は普段とは違って特別な雰囲気が漂うので緊張するものだった。とはいえ、手作りで心温まる素晴らしい式に感動した一日でした。(そして今日も一日ナツヲを有り難うございました。おじいちゃんおばあちゃん。)