ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

親戚の集まりで絶好調

2005年07月31日 | 交流
先日結婚した、同じ年のいとこの「旦那さんのお披露目会」。いとことは、小さい頃から仲良く遊んでもらっており、久しぶりにいとこの家へ親戚が集まる。

ナツは初めはおとなしくしていたが、慣れてくると、家が広いのが嬉しいのか人が沢山いるのが楽しいのか、ずっと奇声をあげて歩き回っていた。(最後の方はよれよれ―でもやめない。よっぽど嬉しかったのね...)

半年先輩のいとこ(男の子)が居るのだが、お互い自分の遊びに夢中であまりからまない。先輩いとこは少し言葉が話せるので、大人とコミュニケーションをとったりしている。ナツはまだ、自分の目にとまるモノに反応するのに忙しい。(ご精を出す)全て自分の気分次第。しかし、何をしても許される期なので(?)それに大人が合わせる感じで、どこに行っても「中心」になってしまうのがよく分かる。(主役の二人(いとこと旦那さん)は、ほとんど裏で働きっぱなしだった。)

コップ始め

2005年07月30日 | 日常
1歳を過ぎ、久しぶりに「離乳食の本」を開くと、「支えがあればコップで上手に飲めます」というような事が書いてあり、「もうコップ期だったのかー」と今頃知る。離乳食の本は期の初め(モグモグ期とか)にざっと見て、理解した風で行ってしまうので、次のステップに行き忘れている事もしょっちゅう。

最近は、哺乳瓶を片手で持ち、歩きながら飲んだり出来るようになって「上手になったなー」なんて感心していたが、哺乳瓶は今の時期しか使わない道具なので、これの達人になっても仕方なかった...

早速、ナツ用にコップを買おう!と思っていたら、実にタイムリーに、先日「先輩シュウ君」ママにコップとランチボックスのセットを頂く。5ヶ月先輩のお母さんチョイスは、いつも「近日活用」になる物ばかりで大変有り難い。

何事も失敗を恐れずトライ―なのだが、コップを渡すと一瞬でひっくり返されるのは明らかなので、どうしてもこちらはびびり気味。コップを取られないようにしっかり持ち、恐る恐る傾ける。まだ傾ける角度と飲む量の呼吸が合わないのでむせたりしているが、それも楽しいらしい。わざと飲んで出して遊んでいる。

しかし親が持って飲ませている限り、いつまでたっても自分で持って飲む―が出来ないのは分かる。現に、コップを置くと、持たずに口をコップに付けて傾けてくれるのを待つ体制になってしまう事も多い。なので、コップを持つのを待って、持ち上げたらすかさず補助。しかしやはり一瞬のスキをつかれ、ひっくり返されてしまう。(後方に控える犬が狙っている)

コップ1杯に大騒ぎ。重労働。

気孔前にひと汗流す

2005年07月29日 | 健康系
今日の気孔は夕方なので、お昼に近所の友人とお子さん(カケル君11ヶ月)と最寄のヨーカドーへ。ヨーカドーのプレイスペースは夏休みだからか平日昼間なのに大盛況。―この手のプレイスペースは休日も平日も夏休みも関係なく年中盛況?まだあまり利用した事がないのだが、動きたい盛りの小さい子供を持つ親には非常に嬉しいサービス。

しかし、先日の六本木ヒルズの公園でも思い知ったが、よちよち歩きのナツはまだまだひよっこで、パワー全開のお子さん達(やはり幼稚園児位から?)に圧倒されまくり。カケルくんもナツもすぐにコースアウト(囲いの外へ出てしまう)回収して戻して、また追いかけて―が、結構重労働。

まだ中で楽しむという段階ではないのだが、それでも満足はしたらしく、その後、約40分乗る電車の中はずっと寝ていたので、自分もしばし爆睡。電車やバスの移動時に寝ていてくれるのは本当に助かる。座れてもずっと暴れていると、ひとり「コント」のように大騒ぎ。(支えるのに筋力も結構必要)

追いかけ疲れていた自分も電車で寝られたのでちょっと復活。そして気孔院へ。着いた時汗だくだったので「ちょっと汗が引いてから始めましょう」と言われる。気孔で体内が暖かくなり、汗が出るのだが、はじめから汗だくではやはりよくない?しばしクールダウンしてやって頂く。

気孔中は熱くなるので、結構ぐずってしまうのだが、終わるといつもケロリとしている。こちらは(のけぞりナツを支えるのに必死で)げっそりなのに、ナツは妙に「すっきり爽やか顔」そしてとても元気。元気なのはいいが、帰りはノリノリで寝ない事が多く、ベビーカーをたたんで膝に乗せていると、とにかく立とうとしたり膝から抜け出そうとしたり―を支えるのに必死。―で、やはり親ぐったり。

最近はナツより早く寝ているかも?

(六本木ヒルズ)公園デビュー

2005年07月28日 | 交流
映画の後、先輩シュウ君と合流。シュウ君のママが以前見つけたという六本木ヒルズはずれにある公園へ。場所柄外国人親子が多い。英語の飛び交う「インターナショナル」なパーク。カラフルで、あまり日本っぽくない遊具もなかなかおしゃれ。地面も転んでも痛くないような柔らかい材質で、広くはないが結構いい感じ。

シュウ君もナツも滑り台に夢中。この滑り台は、「そんなに!?」という程、並んでいて、上に行く程スリリングな感じに。階段を登って滑る―が分からないナツは、滑り台の出口から一生懸命登ろうとして、途中でずりおちて―が、気に入ったらしく、随分「ご精」を出していた。この滑り台は対象年齢3歳からなので、よちよちナツはかなり邪魔。1歳になり、「いよいよ幼児界入りかー?」と思ったが、こうやって外に出てみるとまだまだひよっこ。

しかし、そんな事お構い無しのナツは引き続き滑り台に夢中(横一列にたくさん並んでいるので、もう少し大きいお子さん達は、もっと高い台へ行く。ナツは一番手前の低い台を独占)滑り台のところのみ、やけに陽が当たるので、日陰で遊ぼうよー。と連れ出しても、すぐ戻ってしまう。(日陰にも楽しい乗り物があるのに)まるで何か(見えない力)に誘われるかのような、はたまた、滑り台に行き先設定を登録したロボットのような一途さ。歩き始めたばかりなので、遊具で遊ぶというより、歩く事が楽しいのか?先輩シュウくんと一緒に遊ぶのはもう少し先かも。

そんな、「遊んだ?」という感じで終わったが、ナツ的には満足したのか、疲れたのか帰りはぐっすり。日なたのナツを追いかけた私はぐったり。公園で遊ぶには、まだまだ親の準備など勉強が必要だった。

赤連れシネマ3「スターウォーズ」at六本木

2005年07月28日 | 子連れ外出・レジャー
結構密かな楽しみとなりつつある「赤」連れシネマ。1歳なのでもう、「赤」ではない?(正式名称は「ママズシアター」)いつもは近場の川崎に行くのだが、時間帯が合わなかったのと、(映画館によって上映時間が違う)違う映画館の様子も知りたい―との事で六本木ヒルズの映画館へ。

いつもは多くて15組位なのだが、さすが六本木(?)上映ギリギリに入ったら「ほぼ満席」状態。夏休みだからか、お父さんも一緒の親子も目立つ。(やはりスターウォーズだからか?)上映作品は毎回決められているので、必ずしも観たい映画に当たるかは分からないが(今日など、「こんなにお母さん方、スターウォーズ観たい?ーという感じだし)でも、ママズシアターの場合、映画をきちんと観る―というより、「子連れで映画館へ行く」というのがメインな感じなので、このような試みはずっと続けて欲しい。今日はかなり混んでいたが(入口にベビーカーの行列)係の人が多数応対して下さっていて結構スムーズだった。平日の空いている時間に片手間にやっていると思いきや(何て失礼な...)かなり力を入れて下さっていたのね。(上映作品のリクエストアンケートも毎回行っている)有り難うTOHOシネマ。

3回目の自分は、結構「慣れた者」気取りで、ぐずり対策フード&ドリンクもばっちり準備。ナツが上映開始時に寝ていたのでいつ起きても大丈夫なようにセッティンク。今日もドルビーサラウンド的に方々から泣き声が聞こえて来たが、ハリウッド超大作なのでさほど気にならず、前半は平和に観る事が出来た。―しかし、後半起きてしまい、用意したミルクもパンもオヤツも全て食べ尽くしてしまった後は「のけぞり」を押さえるのに必死で、「アナキンの苦悩」が失礼な片手間鑑賞になってしまう。いつもぐずると、両側のカップホルダーに頭をぶつけ、大泣きーになってしまうので、どうにかして頭をぶつけないように...と体勢を変えるのに四苦八苦。次回はクッションでも用意しないとだめかなー?なんて思っていたら、上映後、何気に後の席の人を見たら、カップホルダーのアームレストを上げて、2列つなぎのベット状態にして赤ちゃんを寝かせていた。カップホルダーは上げられたのね...まだまだ勉強の足りない私。

映画自体は、いつもの「片手間鑑賞」だが、「今さらこんな悲しいいきさつを知らされても...」という感じで、結構涙モノ。これをふまえて旧作を観たらやはり違う感じになるかも。(でも悲しいので多分観ない?)

食事中睡魔が...

2005年07月26日 | 日常
夜、寝付きが今イチよくないナツだが、急に寝入る事もたまにあり、食事中食べている途中でふと見るとそのままの体勢で寝ている。(まだまだ握るだけのフォークを握ったまま顔中オカズをつけたまま...)

そのまま椅子を倒して寝かせておくと起きてびっくりしている。(あれっゴハンは?―的)

シャンメリーで乾杯

2005年07月25日 | 家庭内
夜、帰りにお父さんがケーキとシャンメリーを買ってきてくれたのでささやかにお祝い。「んー...これはやってはイケナイのだろうが...」と思いつつもナツ用にはプリンアラモード。ロウソクを灯して両親心をこめてお祝い―というか撮影に夢中。ナツをケーキに近づけたいが手を出しそうでキケンだし...と、ナツがしゃべれたら「いつまでやってるの?早く食べないの??」とあきれそうな感じで撮影に励む。

その後「まあこの日ばかりは...」とケーキを少しずつ食べさせる。やはりかなり気に入ったようで、机を叩いて大喜び(催促?)さすがに全部食べるのは多過ぎるので大半は親が食べたのだが、親が食べても「(美味しいけど)濃厚~!!」プリンアラモードは大人になって自ら頼まないが(他のケーキの方が食べたい)たまに食べると、美味しいし見た目が楽しいので子供がスキなのは納得。

そして乾杯はなんちゃってシャンパンのシャンメリー。記念に一口含むが複雑な表情。「なんていい顔するの!もう一度!!」とカメラ片手に飲ませようとしてもやはり嫌らしい。まだまだこちらは早かった。しかし、シャンメリーは誰しも幼少期スキだった飲み物では?

しかし、シャンメリーに男の子用(Prince・白)と女の子用(Princess・ピンク)があるのを今日初めて知った。今まで気付かなかった。

世界にひとつだけの「イタグレ」カタカタ

2005年07月25日 | グッズ
いつもお世話になっている犬屋のオーナーさんは、モノ作りがとても得意で、ステキなお店の内装はほとんどオーナーさん作またはプロデュース。そんなオーナーさんに軽い気持ちで「ナツ用にイタグレのカタカタ(歩行器)を作って下さいよ。」とお願いし、お忙しい中制作して頂く。

普通、カタカタと言えばひよこだが、その部分をイタグレにしてもらう。3ポーズのイタグレのイラストをお父さんが作成し、それを元に電のこで切って着色、ひよこと差し替えて世界にひとつだけの「イタグレ・カタカタ」が完成。ナツ的にはひよこがイタグレに変わった事は気づかないだろうが、飼い犬の模様を忠実に再現した着色など、飼い主的にはかなり嬉しい「微細こだわりポイント」満載。

厚手の木を切る(しかも曲線)は手馴れたオーナーさんでもかなりのりの労力だったらしく、「これ、お店オリジナルとして絶対売れますよー。やりましょうよ!」とこれまた無責任な発言をするも、大変だからもういい。との事。

今はイラストのデータがあれば、コンピューター制御の電のこで簡単に切り出しが出来ると思うので、犬やネコなどいろいろな「カタカタ」を作れば売れそうなのに...(しかもペット多様化の現代、漠然と「犬」でなく、今回の「イタグレ」のように犬種にもこだわって作ったらもっと売れるのでは?しかし、相変わらず「カタカタ」はひよこだったのね...そして、歩行器同様、今はメインでは置いていない。探すのが結構大変。

ナツは方向転換に苦心しながらも楽しそうに動かしている。(実はお店では大メーワク?(主役の犬は器用によけてくれる)

おじいちゃん's チョイス

2005年07月25日 | 交流
お父さんのお父さん(ナツのおじいちゃん)に洋服を頂く。(おじいちゃんチョイス)。

おじいちゃんが孫の物を選ぶのは結構大変なのでは?(おばあちゃんは慣れていそう)―と勝手に思っていたが、なかなか渋くて嬉しい(頑張ってスゴイキャラクター(おじいちゃん自身は知らない)物などだと、嬉しいけど哀しいかも)何となくおじいちゃんを彷彿とさせる―というか、おじいちゃんそのものかも。

ナツは誰に似ているかと言うと、一番父方のおじいちゃんに似ているので、これを着たらまさにミニおやじ―ならぬミニおじいちゃん。(私にはミニお義父さん...)

12ヶ月

2005年07月25日 | 月齢別コメント
今日で1年―長かったような短かったような。
散歩中に破水して入院。12時間かかって産まれたのが昨日の事のように思い出され―ない!ので、やはりこの1年、あっと言う間だったが長かった?

この1年は本当に周りの方々の強力バックアップの元、暖かく見守られ無事1歳を迎える事が出来、ナツは本当に幸せモノ。ナツも自分もそんな恩恵を感謝する余裕すらなく、お互い自分の事に目を回しつつ突っ走っていたが、本当に「初めてづくし」で、諸先輩からいろいろアドバイスは受けるが、自分の実体験として受け止めるとまた、違うので、いつもいちいち「そうか!そうきたか!!」とひとりボケツッコミ劇場。

まだまだ1年で「成長したなーしみじみ」と振り返るには早すぎるが、最初の1年の成長(心身ともに)はやはり一番大きいのでは?特に最初のうちは1ヶ月で体重倍とか大人では考えられないペース(規模が小さいが...)

しかし、本人に誕生日の自覚が無いので、特にお祝いは不要?(むしろ自分に「お疲れケーキ」を...なんて)

最近歩けるようになったので、体重も自己測定―約9kg。誕生時の3倍強。小規模ながら確かにスゴイ。