ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

園外保育

2008年10月23日 | 保育
初めての園外保育(遠足)で、葛西臨海公園へ。「運動会の次の大型イベント」という事で、毎日遠足の歌(「♪えんそくだ うれし~いな おやつを持っている ほっほー!!♪」という歌詞)やバスで行くのでバスの歌(「♪大型バスに 乗ってます~」)を歌いながら心待ちにしていたらしい。行事などの楽しみも分かってくるようになったのねー。(自分は旅行などは特に行くまでの準備段階が楽しかったりする所も)

楽しみと同時に心配も分かるようになり、何より心配なのは「雨」。前日までいい天気が続いたが、何だか急に天気が怪しくなり予報では「明日は昼過ぎから雨」との展開に。夕方迎えに行くと、皆が作ったてるてる坊主が窓にぶらさがっていた。運動会に続いて(一応運動会は屋内で開催だったが、プログラムが一部減らされてしまった)遠足まで雨では大変...と、帰宅後家でもてるてる坊主を作成。ものすごーく久しぶり。

幸い雨は降らず翌日遠足は予定通り行われる事に。いつもより1時間早い8時集合→即出発。少し早めに行ったがすでに園庭では子供達が来た順に並んでいつでも出られる体勢に。その周りを送ってきた親達が何となく取り囲み「出陣式」っぽい感じに。いつもは「いってらっしゃい」と親を送る立場だが、今日は親に「行ってきますー」と手を振りながら先に園を後にする。それも新鮮。

初めての遠足で、バス移動中のトイレは?とか広い野原で迷子になったりしたら??などついつい心配してしまうが、さすが園外保育という感じで皆しっかりやっていたらしい。広場で思い切り体を動かしたり、どんぐり拾いをしたりして遊んだとの事で、各自「家へのお土産」袋を持ち帰り。先生によると、どんぐりはすでにかなり取られてしまった後であまり見つからなかったとの事で、ナツヲの土産袋には大量の「どんぐりの帽子(カサの部分)」が。「ぼうしたくさん 入れておいたよ。あと猫じゃらしも」とナツヲ。他の子のを見せてもらうと、少ないながらもどんぐりのみを厳選して袋に入れていた。先生も「性格が出ますよねー」と。「質より量 ごちゃごちゃたくさん」な我が家にぴったりのお土産なのね。

今日は初めての弁当で、結局「キャラ弁」系な事は出来ずにごく普通の弁当にしたが、せめて外側を...とトミカの弁当袋(巾着)を買ったり、リュックもひとまわり大きいサイズの物を新調したり?と、外面に精を出す親だったが、ナツヲもリュックに弁当箱(空の状態)を入れて出して...等の行為を繰り返し、乗ってくれていた。

そんなこんなも含め「遠足 どうだった~?何が面白かった?」と聞くと、「観光バスで行ったよー でもはとバスじゃなかったよ(バスが白だったらしい)」との答え。どうやらバスが一番印象深かったらしい。遠足は初めてだが、そういえば大型バスには乗った事がなかったナツヲ。そうかーバスはインパクトあったかー。それもいい想い出かも。(さらに詳しく聞くと、席の前にカップホルダーが付いているけどそれは使わなかった。とかテレビあったけど見なかった。など。設備系もチェックしていたのね。)

きのう、きょう、あした

2008年10月22日 | オモチャ&絵本
「きのうきょうあした」マレークベロニカの新作―ではないが初邦訳らしい―おとうさんが本屋で発見。「今のナツヲにタイムリーなテーマでは?」という事で買ってみる。3日後に人形劇を見に行く事になった女の子が「いつ行くの?あさってっていつ?」など時間の質問を繰り返し、それに対して、一日の流れはこんな感じ(朝起きてご飯食べて遊んで...夜寝る)で、きのう、きょう、あした、あさってはこんな感じ。とイラストで可愛く分かりやすく解説。

とりあえず3回寝ればあさってになる(「もういくつ寝るとお正月」状態)は理解したが、「あさって」と思っていたのに翌日になると「あした」と呼び方が変わるのでちょっと混乱(あれ?「あさって」じゃなかったっけ?)というあたりが確かにナツヲも分かっていないポイントで説明もややこしいが、この絵本で楽しくすっきり解決!?(もちろん可愛らしい絵もステキ!)

そして日が変わり明日が今日になって今日が昨日になってしまうと、どの日がどの日か分からない~というギモンには、それぞれに名前(曜日)が付いていて、日曜日~土曜日の7日で1週間のサイクル。という説明が。ちょうどおとうさんが1週間出張で留守にするので、「ぐるっと回った木曜日に帰ってくるよ」と便乗説明。

他にも「くだものはどこでできる?」「おかいものをしよう」などあるらしく、知育系シリーズ?他の本も早く出版して欲しいです。

運動会

2008年10月11日 | 保育
去年までは出番は親子遊戯1種のみ、終了後自由解散と、おためし的参加スタイルだったが、今年(幼児クラス)からは本格的参加に。

赤白帽をかぶり、体操着(制服は無いので白シャツに黒パンツで運動着風)で並んで開会式にのぞむ子供達の姿に目頭が熱く...思えば昨年、開会式の様子を見ながら「本当に来年はあんな風にきちんと並ぶようになるのかー!?」とギモンだったが、この1年でぐっと成長したのね。

厳密には、じっとするはまだまだ難しく、他クラス競技中には、最初はきちんと座って応援をしていたが、そのうち飽きて左右の子とふざけあい→エスカレート→小競り合い→先生の仲裁→しかし再び小競り合い...の繰り返し。これもまあ、席を立ってちょろちょろしないだけ成長!しているのかも?

今年の参加種目はかけっこ、遊戯、親子競技。本当は玉入れもあったが今日は雨の為体育館開催になった関係で競技が一部省かれ玉入れは無しに。先日シュウ兄貴のブログで「玉入れは子供の性格が出て面白い(あらかじめ投げる玉を集めておく、とか、入らなかった玉をどこまでも追いかけて拾い、再び投げるなど)」とあったので、みんながどんな感じなのかひそかに注目していたが残念ながら来年のお楽しみに。

かけっこは3人ずつ走る。一応赤と白に分かれているが、紅白も順位も関係なく、元気に走る姿を見て下さい。的な感じ。これまた先生の合図を待ってスタートを切るのはなかなか難しく、フライング続発。(さすがに最年長5歳児はフライングが少ない。)走るの大好きナツヲだが、急制動、急カーブ無しでまっすぐ走るのは(ごくごく短距離だが)実は画期的?

残念ながら自分の席が先生の待機場所とかぶってしまい走る姿は一瞬しか見えず。保育園の運動会はスペースはあまり広くないが観客は多く(両家おじいちゃんおばあちゃんなども)肝心の園児たちが小さいのでなかなか見えにくいものなのね。しかしテレビで見るような熾烈な場所取りバトルなどは無く、30分前で一番前の席に座る事が出来た。

それでもせっかく一番前に陣取ったが次の遊戯は内側に向かい合ってがっちり円陣を組んでいたのでこれまた顔見えず。初遊戯は随分と練習していたようで、家でも歌や踊りの断片を見せてくれていた。それは今日のこの時の為に練習していた事は分かっていたのかギモンだが(今朝も「今日はおとうさんとおかあさんが来る練習だよね?」と言うので「今日は本番だよ」と言うと「ホンバンの練習??」とピンと来ていないようだった)。こちらも来年、再来年になれば子供達だけで正面向いて踊りが披露できるようになっていくようなので楽しみ。(5歳児は先生の見本無しで「ソイヤ!」を熱演。一生懸命な姿は可愛くもたのもしい感じ。)

最後の種目は親子競技。おとうさん(ガラスの腰)に出てもらう。親の待機場所までケンパーで進み、おんぶしてもらい電車まで走り、最後は一緒に箱製電車に乗ってゴール。決して激しい競技ではないが、ケンパー後おとうさん(ガラスの腰)にタックルで飛び付くナツヲ...勝ち負け関係ない親子ふれ合いの楽しい競技。

今は紅白とか順位とか問わないのがフツーなのねーと思っていたが、4歳、5歳の親子競技はそれぞれ紅白リレーで、一緒にデカパンをはいて走るリレー(4歳)、一緒に大玉を転がして走るリレー(5歳)どちらもかなり白熱(親急ぎ過ぎで転ぶ子供など)。大トリ5歳児の紅白リレーもかなりの盛り上がり。やはりリレーものは運動会の華なのね。来年、再来年と少しずつ新しい事が出来るようになるといいかなーと楽しみです。

ギターとナツヲ2008

2008年10月04日 | 心身成長過程
年に一度のお楽しみ。過去2年はギター前で静止させるのにひと苦労だったが、今年は事前に趣旨説明として過去の写真を見せ、「ほら~こんなに大きくなって来たねー。今年もやろうね!」と言うと積極的にギターの前へ。話して分かってくれる年頃にもなったのね。(しかし共通のスタイル(黒ズボンに上半身裸)にしてもらおうとお願いすると「えー!何で??」と怪訝そうな顔も...)

今年はヒーローブームなので、「ポーズ」と言うともちろんヒーローポーズ。何故か低い姿勢のポーズが多い。それでは「ギターと背比べ」にならないので並びもお願いする。ついに並んだか?

ギターとナツヲ2007
ギターとナツヲ2006
ギターとナツヲ2005,2004