ジョービタキはロシア等の北方で繁殖して
冬を越すために10月頃、日本に渡来し
3月末頃から4月中旬頃には北方に帰る冬鳥として知られて居ます。
近年、北海道や本州の高地などでの繁殖例が見られるとの
情報もあります。
ここ数日、我が家の小さな庭で、ジョービタキの囀りが頻繁に聞こえます。
恋人探しの囀りだと思って居たのですが・・・
ジョービタキの♀が気ぜわしく何度も庭に飛来して
どうも営巣の為の素材集めをしている様子なのです。
近くに野良猫も居ますので、敏速に行動して
巣材を運んでいる様子が3日間程見られました。
♂は、電線で見張りしている様子。
♀のジョウビタキが巣材を速攻で運んでいる先は
何と、我が家の2階・和室の換気口です。
家の中からも、外からも観察不可能ですが
昨夏、巣立って間も無い雛が庭で遊んでいる様子が見られました。
無事に雛が育てば、今年も庭で遊ぶ雛の様子が見られそうで楽しみです。
ちなみに我が家の標高は諏訪湖の標高759mよりやや高めで
街中のオフィス街・周囲はコンクリートに囲まれており
決して自然環境が良好とは思えない中にある庭です。
庭に飛来した幼鳥の様子(2024.6.24写す)
とっさの事で手振れが甚だしい事、お許しください
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