すずき＠桜ヶ丘

米財務省は１２日に公表した為替政策報告書で、日本の経済政策が競争上の優位性を得るための円相場の引き下げを目的としたものでなかったか注視するとの立場を示した。その影響か、12日のニューヨーク市場での円相場は一時98円08銭まで上昇した。
輸出関連の仕事をしている自分には、米財務省も余計なことしやがってって言う気持ち。アメリカだってバーナンキFRB議長が何か言うたびに為替や株が動くのに、日本や他国が何か言ったりすると、大っぴらに批判するのはおかしい。中国を世界一勝手な国という人は多いが、実際に自分勝手なのは、アメリカだと自分は思う。

さて本日は、4月5日、小田急江ノ島線桜ヶ丘駅近くにOPENした支那ソバすずきに行ってきた。ここの店主は、目黒のかづ屋出身。ということは、たんたん亭の孫弟子ということになるので、結構気になっていた店。

駐車場は、店に向かって左側に3台分用意されていたが、生憎満車。


ということで、近くのコインパーキングを利用した。


店には11:10頃到着。


店内は既に満席で、外に4名並んでいた。開店10分後ということで、食べ始めた人もいれば、いまだラーメン待ちの人がいたりと、実に中途半端な時間。本当はシャッターのつもりだったのだが、中原街道が予想以上に渋滞しており、この時間になってしまった。残念。

20分位でようやく入店。

店の造りは、左向きI字カウンタ8席。店主一人で切り盛りしていた。先客12名後客7名と繁盛している。

早速メニュを確認（と言っても20分待っていたので、その間にメニュは確認済み）。


本家たんたん亭では、エビワンタンメンなども用意されているが、ここは、肉ワンタンだけ。海老は好きな食べ物ではないが、あればあったで良い気がするのだが。。

ということで、ワンタン麺5個入り(￥850)を注文した。

卓上には、醤油、酢、豆板醤、それにGABANのブラックアンドホワイトが置いてある。


厨房で店主がラーメン（この店では支那ソバと呼んでいるが）を作っているが、一度に3杯までしか作らない模様。私は5番目だったので、ちょっと時間が掛かりそう。

案の定、10分ほどでワンタン麺が運ばれてきた。


スープ：豚骨鶏ガラに煮干しや鯖節を加えた醤油スープ。口当たりの良いスープで、動物系と魚介系それぞれの旨みが見事に調和している感じ。久しぶりに完飲。

麺：自家製中細チョイ縮れ麺。茹でる前に手揉みしていたが、その効果はあまり感じられない。喉越しの良い麺で、持ち上げも良い。

具：叉焼、メンマ、雲吞、海苔、刻み葱。叉焼はもも肉で、何度もタレ付けしたもの。中華系香辛料の香りが効いていて、好みは分かれそう。メンマは細短いコリコリ系のもの。ワンタンは肉が入っているのだが、肉汁が抜け出ているのが勿体ない。海苔は12切りが2枚。


ということで、私の評価は
+(PLUS)

これ系の店が家の近くにあれば嬉しいのだが。。。。

住所：神奈川県大和市福田2-14-4
営業時間：11:00～15:00 17:30～21:00
定休日：月曜日
駐車場：あり

2013年の実績
55杯目/48軒目