海外と日本を行ったり来たりされるご家族のお子さんが体験レッスンにいらっしゃいました。
年に3回ほど日本に長期滞在されるので、その間にピアノを習わせたいとのことでしたが、どこまでできるか不安でしたのでお受けしてよいものか悩みました。
体験レッスンでは、「こんな風にレッスンを進めます」と、使用教材の説明をしながら行いました。お子さんはとても興味を持って楽しそうに参加してくれました。
終了後お母様から
「導入期には、ピアノの前に座るだけでなく、体を動かしたり、ゲーム感覚で色々な方向から音楽の基礎を身につける事が大切なんですね」
と短い時間の中でご理解下さったお言葉をいただき、迷いがふっきれました。
短期に集中してレッスンし、その後しばらく中断するという環境で、「より効果的に上達できるレッスンを工夫する」ことを逆に楽しもうという思いになり、お受けさせていただく事になりました。
貴重な体験をさせていただけることに感謝し、わくわくしています。
クリスマス会が終了しました。
クリスマス会といってもソロ曲や連弾曲を演奏するので、忘年会や親睦会といった気楽さは演奏が終わるまではお預け、
今年一年の練習の成果を発表しあいました。
今年もたくさん上達しました。ご家族にもたくさん応援していただきました。
演奏後のケーキタイムは格別ね(*^O^*)
私はというと教室以外の会場でのクリスマス会にてんてこ舞い
今年の教室クリスマス会は、グランドピアノのあるカフェで行います。
みんなへのプレゼントやビンゴの景品の準備が整いました！
しかしながら、まだまだ準備は続きます
忘れ物がないか チェック、チェック
今年の初めに立てた目標（小学生以上）は、今まで教室に貼ってありました。
今年も残りわずかとなり、今は外して、振り返り内容を書き込み中です。
提出してもらったものを読むと、これがなかなかみんな素晴らしいのです。
達成できたこと、できなかったことに向き合い、今後のレッスンをどう取り組むかをちゃんと考察しているのです。
生徒さん達の前向きな気持ちが読み取れて嬉しいです
ママの出産のためしばらくお休みしていたＹちゃんが、レッスンに来てくれました。
Ｙちゃんとママ、お兄ちゃん、弟くん、そして初めましての弟くんが一緒に来てくれて、にぎやかな再会となりました
お休み中もお家でピアノを弾いていたので、ママはもっと早い時期にレッスンを再開させたいと考えていらっしゃいましたが、Ｙちゃんがなかなかその気にならなかったようで、一年以上もたっていました。ママのそばに少しでもいたかったのかな？教本が難しいのかな？お友だちと遊ぶ時間をもっと持ちたかったのかな？
久しぶりのレッスンでは、集中力も、理解力も、反応力も何もかもがずいぶん成長していて、スムーズに進み、子どもの成長のすごさを改めて感じました。
右手だけで弾いてくれた曲に、左手を付けて両手にも挑戦！
合言葉の「曲の終わりは、いつもオバケの手～～」で脱力することも、オッケー！
自信が持てたみたいね！
あ～っと言う間にお帰りの時間になり、お見送りをすると
「また来週も来るからね！」
と、元気に手を振って、レッスンの再開を約束してくれたのでした
