幼稚園時代から通ってくれているYさんとAさん。
今回の発表会では、それぞれ 幻想曲「さくらさくら」 と ベートーヴェンの悲愴 を演奏しました。
晴れてこの春から中学生になった彼女たちは、入学した途端、部活、スポーツクラブ、塾にと家での練習だけでなく、週に１度のレッスン時間もなかなか取れない状態に
そんな中、小さい時から培ってきた目標に向かって努力する忍耐力と持続力で、なんとかやりくりして頑張りました。
さすが中学生！表現力がずいぶん上がって、聴く人の印象に残るような演奏ができ、感動しました
課題曲セミナ―を受講してきました。
発表会が終わらないうちに、「そろそろ課題曲決まってますか？」とか、「コンクールの日程はいつですか？」とか、「子どもがまた受けたいと言っていますが・・・」とか、コンクールについてのお尋ねが何件かありました。
そんなわけで、セミナーでは、いつも以上に身が入りました
講師の先生の一語一句を聞き逃さないように
コンクールを受けることは（発表会もそうですが）１曲を深く、細かく、じっくり取り組むため、上達、発見、興奮、達成感が得られます。
そんな実感がきっとあるのでしょうね、コンクールリピーターが増えてきて嬉しいです
年中３人の生徒さんが今回の発表会でプレデビューしました。
ピアノ演奏ではなく、音楽物語の中の１曲「森のくまさん」に、小道具を持って登場するという特別出演でした。
立っているだけで可愛いところを、リズムに合わせて小道具を動かし、歌の部分は元気に歌ってくれました。
私やママたちの心配をよそに堂々たるものでした。
後日ママたちが次のようなお話をして下さいました。
Aちゃん：演奏する子たちがお辞儀をしてから弾くのを気に入ったようで、練習前に必ずお辞儀をしてから弾き始めます。
Bちゃん：本人も発表会に出ることに前向きになったようです。
Cちゃん：ウチの子もあんなふうに弾けると良いなあ～と思って聴いていました。
来年の発表会では本格デビュー！楽しみね