 | Legion: Season 2 (Original Television Series Soundtrack) |
| ジェフ ルッソ | |
| Lakeshore Records |
LEGION Season 2 #1 Chapter 9
球体に連れ去られたデヴィッドが、あるクラブでプノトミーたちに保護される。椅子に体を縛り付けられた状態のデヴィッドは衰弱した様子で、不可解な言葉を発するのだった。その後、ディビジョン3へと移送され、自らが置かれている状況についてプノトミーから説明を受ける。
※以下、ネタバレあらすじです
虚無僧の格好をしたフクヤマ提督がボスで、ディビジョン1は指令と情報発信、ディビジョン2は科学部門で、ディビジョン3はミュータントたちと対峙する。シドニーとメラニーがミュータントの仲間は無害な存在だと指導者たちを納得させた。デヴィッドは恋人のシドニーとも再会するが、連れ去られた日が前日だと思い込んでいた彼は、約1年前に姿を消したとシドニーに告げられ、唖然とするのだった。
オリバーの中にいるシャドウキングは世界中で目撃されているが何度も捕まえ損ねていた。"触媒（カタリスト）"に感染した人間は歯をカチカチ鳴らして動かなくなるのだった。デヴィッドは自分でシャドウキングを捕まえるとシドニーに告げる。メラニーはオリバーが戻ったとしても元には戻らないと思っていた。クラークによればファルークもミュータントで19世紀前半のモロッコで"発生"したという。
デヴィッドは提督に会い、シャドウキングの信号を強化できる装置をケリーが開発済みだと告げられる。だが総督は器であるオリバーも破壊せよと命じる。数十年前に敗北したあとファルークの体を隠していた。シャドウキングの心は強力で彼が体に入ると無敵になるのだ。ケリーが開発した装置はデヴィッドの超能力を高めるため信号を増幅するタンクで、体全体を液体に接触させて伝導を最大化させる。
デヴィッドの記憶を見たプノトミーは、彼がクラブにいてオリバーと踊っていた。まだシャドウキングの影響下にあると懸念する。タンクに入ったデヴィッドはクラブでファルークを目撃する。そしてオリバーやレニーと一緒に踊り始めるのだった。その後シドニーは、感染した人々の近くで裸でうずくまるデヴィッドを見つける。彼はファルークを見つけられなかったと嘘をつくが隠し事をしてると見抜かれる。針が指す方向に向かえばデヴィッドに会えるという特別なコンパスをシドニーに贈る。
1年前、球体に連れ去られたデヴィッドは、その中でシドニーと一緒だった。そこは音も時間もない場所で彼女が与えたヒントから、デヴィッドは現在にいてシドニーは未来にいると気づく。その証拠に彼女はコンパスを身に付けていた。シャドウキングは体を捜していて、彼を手伝うよう告げられる。球体を送ったのは未来のシドニーで彼女はそれを誰にも知られたくないのだ。現在、シドニーの隣で寝ていたはずのデヴィッドはクラブにいてファルークやオリバーたちに会う。
ナレーションは「マッドメン」のジョン・ハムでした。
相変わらず不思議な世界観ですね〜。デヴィッドが不在の間に、敵対していたはずのディビジョンとミュータントたちが仲間になってた。虚無僧のボスがいたり、髭の生えた3姉妹が不気味だったw
どうやらまだデヴィッドはシャドウキングの影響下にあるようだし、シャドウキングの体を捜すことになるとは。そしてまさかのダンスバトルww
球体に閉じ込められたのも未来のシドニーがやったことで、未来で何か起きたから過去のデヴィッドにファルークの身体を捜させて解決しようってことなのかな。
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《シーズン2》
#1「帰還」 #2「砂漠の水晶」 #3「反偽薬効果」 #4「未来を握る過去」 #5「現在の姿」 #6「起点」 #7「猜疑心」 #8「過去探し」 #9「メランコリー」 #10「暗黒生物」 #11「真実の所在」
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