雲が多いが雲間をぬって陽が射す。午後から雲の量が増え、夕方には、黒い雲が出て来て、風で南から北へ流されている。
ジルコニウム Zr (Zirconium) 原子番号 40 原子量 91.224
ジルコニウムとは、40の陽子と40の電子で構成されている原子。
核の中に陽子40、中性子が50のジルコニウム原子 40Zr90 (51.45%)と、
51の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr91 (11.22%)と、
52の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr92 (17.15%)と、
54の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr94 (17.38%)の、同位体と、
56β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr96 ( β崩壊→41Nb96, 半減期 3.8垓年
2.80%)の、天然放射性同位体と、
48ε の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr88 ( 電子捕獲→39Y88, 半減期 78.41時)と、
49ε の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr89 ( 電子捕獲→39Y89, 半減期 78.41時)と、
53β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr93 ( β崩壊→41Nb93, 半減期 153万年)と、
55β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr95( β崩壊→41Nb95, 半減期 64.02日)と、
57β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr97 ( β崩壊→41Nb97, 半減期 16.91日)と、
58β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr98 ( β崩壊→41Nb98, 半減期 30.7秒)の、
放射性同位体がある。
ジルコニウムとは、第4族・遷移金属。 比重 6.506。 原子価は、-1価, +2価, +3価, +4価である。
ジルコニウムには、α型, β型の同素体がある。
α型(六方最密充填の結晶構造)-転移点 862℃→β型(単純六方の結晶構造)
常温ではα型が安定で、耐蝕性があり、空気中では酸化被膜ができる。 酸, アルカリに反応しないが、フッ酸・王水・水素酸には反応する。 高温では、酸素、窒素、水素、ハロゲン元素と反応して化合物を作る。 1,000℃では多くの酸素を吸着し体積膨張する。
ジルコニウムは、地殻中に 165ppm 存在。 ジルコン・バッテレイ石に含まれる。 塩化ジルコニウムを マグネシウム で還元して単体を得る。
金属ジルコニウムは、塩化ジルコニウムを マグネシウム で還元して得られる銀白色の金属。
無定型ジルコニウムは、電気炉中で酸化ジルコニウムを還元して得られる黒色の粉末。
ジルコニウム合金(ジルカロイ)は、ジルコニウムが耐蝕性があり、中性子の吸収断面積が金属中で最小で吸収しにくいため、原子炉の燃料棒の被覆材料に使われる。
ニ酸化ジルコニウム(Zr02)は、白色顔料, 圧電素子, コンデンサー, ガラス, 高誘電率ゲート絶縁膜 に使われる。
融点 1852℃。
沸点 4200℃
ジルコニウムは、ジルコン(zarqun) に ちなんで、命名された。

ジルコニウムとは、40の陽子と40の電子で構成されている原子。
核の中に陽子40、中性子が50のジルコニウム原子 40Zr90 (51.45%)と、
51の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr91 (11.22%)と、
52の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr92 (17.15%)と、
54の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr94 (17.38%)の、同位体と、
56β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr96 ( β崩壊→41Nb96, 半減期 3.8垓年
2.80%)の、天然放射性同位体と、
48ε の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr88 ( 電子捕獲→39Y88, 半減期 78.41時)と、
49ε の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr89 ( 電子捕獲→39Y89, 半減期 78.41時)と、
53β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr93 ( β崩壊→41Nb93, 半減期 153万年)と、
55β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr95( β崩壊→41Nb95, 半減期 64.02日)と、
57β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr97 ( β崩壊→41Nb97, 半減期 16.91日)と、
58β- の中性子を持つジルコニウム原子 40Zr98 ( β崩壊→41Nb98, 半減期 30.7秒)の、
放射性同位体がある。
ジルコニウムとは、第4族・遷移金属。 比重 6.506。 原子価は、-1価, +2価, +3価, +4価である。
ジルコニウムには、α型, β型の同素体がある。
α型(六方最密充填の結晶構造)-転移点 862℃→β型(単純六方の結晶構造)
常温ではα型が安定で、耐蝕性があり、空気中では酸化被膜ができる。 酸, アルカリに反応しないが、フッ酸・王水・水素酸には反応する。 高温では、酸素、窒素、水素、ハロゲン元素と反応して化合物を作る。 1,000℃では多くの酸素を吸着し体積膨張する。
ジルコニウムは、地殻中に 165ppm 存在。 ジルコン・バッテレイ石に含まれる。 塩化ジルコニウムを マグネシウム で還元して単体を得る。
金属ジルコニウムは、塩化ジルコニウムを マグネシウム で還元して得られる銀白色の金属。
無定型ジルコニウムは、電気炉中で酸化ジルコニウムを還元して得られる黒色の粉末。
ジルコニウム合金(ジルカロイ)は、ジルコニウムが耐蝕性があり、中性子の吸収断面積が金属中で最小で吸収しにくいため、原子炉の燃料棒の被覆材料に使われる。
ニ酸化ジルコニウム(Zr02)は、白色顔料, 圧電素子, コンデンサー, ガラス, 高誘電率ゲート絶縁膜 に使われる。
融点 1852℃。
沸点 4200℃
ジルコニウムは、ジルコン(zarqun) に ちなんで、命名された。
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