早朝 霧がかかっていた。5:00 もう明るいが、200m先が霞み、500m先は殆んど見えない。 風はないが空気はひんやりとして秋を思わせる。8:30 薄日が差して来た。太陽の位置が随分高くなって来た。冬とは大違い。その後段々雲は薄れていき、陽射しの量も増えていき、温度も上がって行った。
ウラン U (Uranium) 原子番号 92 原子量 238.02891
ウランとは、92の陽子と92の電子で構成されている原子。
核の中に陽子92と、
142εε の中性子のウラン原子 92U234 (16/100億:γ崩壊, 1/1000億:マグネシウム放出→
80Hg204, 9/1兆:ネオン放出→82Pb208, α崩壊→90Th230, 半減期 245500年 0.0054%)と
143εε の中性子を持つウラン原子 92U235 (7/10億:γ崩壊, 8/100億:ネオン放出→
82Pb209, α崩壊→90Th231, 半減期 7億380万年 0.7204%)と、
146εε の中性子を持つウラン原子 92U238 (54/100万:γ崩壊, α崩壊→90Th234,
半減期 44億6800万年 99.2742%)の、天然放射性同位体と、
137εε,ε の中性子を持つウラン原子 92U229 (20:α崩壊→90Th225, 80:電子捕獲→
91Pa229, 半減期 58分)と、
138εε の中性子を持つウラン原子 92U230 (1/100億:γ崩壊, α崩壊→90Th226,
半減期 20.8日)と、
139εε,ε の中性子を持つウラン原子 92U231 (4/1000:α崩壊→90Th227, 電子捕獲→
91Pa231, 半減期 4.2日)と、
140εε の中性子を持つウラン原子 92U232 (1/1兆:γ崩壊, 9/100億:ネオン放出→
82Pb206, α崩壊→90Th228, 半減期 68.9年)と、
141εε の中性子を持つウラン原子 92U233 (6/1000億:γ崩壊, 7/1000億:ネオン放出→
82Pb207, α崩壊→90Th229, 半減期 159200年)と、
144εε の中性子を持つウラン原子 92U236 (94/10億:γ崩壊, 微量:マグネシウム放出→
80Hg204, α崩壊→90Th232, 半減期 2342万年)と、
145β- の中性子のウラン原子 92U237 (β崩壊→93Np237, 半減期 6.75日)と、
147β- の中性子のウラン原子 92U239 (β崩壊→93Np239, 半減期 23.45分)と、
148β- の中性子のウラン原子 92U240 (β崩壊→93Np240, 半減期 14.1時)と、
149β- の中性子のウラン原子 92U241 (β崩壊→93Np241, 半減期 5分)の、
放射性同位体がある。
ウランとは、第3族・稀土類・アクチノイド系列元素[5f-3,6d-1,7s-2]。銀白色の金属。 原子価は、+2価 ~+6価で、+6価が安定で、6価ウランは、黄色を呈する。 比重 18.95。 天然元素としては、最も原子番号, 原子量が大きい元素。
常温では、水に溶けないが、熱水では速やかに分解して 水素 を発生する。 水素と250℃で反応して水素化ウラン(UH3)を、窒素と400℃で反応して窒化ウラン(UN)を作る。
ほとんどの酸に溶け、六水化硝酸ウラニル{(UO2(NO3)2・6(H2O))}, ニ水化酢酸ウラニル{UO2(CH3COO)2・2(H2O)}を作るが、アルカリには溶けない。
炭素と反応して、炭化ウラン(UC), ニ炭化ウラン(UC2)を作る。
カルコゲン元素と反応して、二酸化ウラン(UO2 反強磁性), オレンジ色の三酸化ウラン(UO3),黄色の八酸化三ウラン(U3O8), 硫化ウラン(US 反強磁性)を作る。
ハロゲン元素と反応し、緑色の固体の四フッ化ウラン(UF4), 六フッ化ウラン(UF6), 四塩化ウラン(UCl4), 四臭化ウラン(UBr4)を作る。 六フッ化ウラン(UF6)は、57℃で気体になり、 六フッ化ウランガスを水に溶かすとフッ化ウラニル水溶液になる。
ウランには、α,β,γ型の同素体がある。
αウラン(斜方結晶構造)-転移点 640℃→βウラン(正方結晶構造)-転移点 775℃→ γウラン(体心立方結晶構造)
ウランは、天然に産出する唯一の核分裂核種として、ウラン235(92U235)が、地殻中に 2.4ppm 存在。 センウラン鉱, カルノー石のウラン鉱石に含まれる。
ウラン235は、原子力発電の燃料に使われる。
ウランは、美しい蛍光緑色のウランガラスの着色材として使われる。
ウラン白金3(UPt3), ウランバナジウム3(UPd3), ウランバナジウム2アルミニウム3(UPd2Al3)は、 重い電子系超伝導体として使われる。(電子の有効質量が通常の電子の数百倍で、動きにくくなっているが、低い温度で超伝導に転移する)
融点 1132.3℃
沸点 3745℃
ウランは、同時期に発見された天王星 (Uranus)に因んで命名。
夜 20:00 に久々に、星を見た。東北東にベガ、南にアルクトゥルスと木星が離れて縦並びに なっていた。

ウランとは、92の陽子と92の電子で構成されている原子。
核の中に陽子92と、
142εε の中性子のウラン原子 92U234 (16/100億:γ崩壊, 1/1000億:マグネシウム放出→
80Hg204, 9/1兆:ネオン放出→82Pb208, α崩壊→90Th230, 半減期 245500年 0.0054%)と
143εε の中性子を持つウラン原子 92U235 (7/10億:γ崩壊, 8/100億:ネオン放出→
82Pb209, α崩壊→90Th231, 半減期 7億380万年 0.7204%)と、
146εε の中性子を持つウラン原子 92U238 (54/100万:γ崩壊, α崩壊→90Th234,
半減期 44億6800万年 99.2742%)の、天然放射性同位体と、
137εε,ε の中性子を持つウラン原子 92U229 (20:α崩壊→90Th225, 80:電子捕獲→
91Pa229, 半減期 58分)と、
138εε の中性子を持つウラン原子 92U230 (1/100億:γ崩壊, α崩壊→90Th226,
半減期 20.8日)と、
139εε,ε の中性子を持つウラン原子 92U231 (4/1000:α崩壊→90Th227, 電子捕獲→
91Pa231, 半減期 4.2日)と、
140εε の中性子を持つウラン原子 92U232 (1/1兆:γ崩壊, 9/100億:ネオン放出→
82Pb206, α崩壊→90Th228, 半減期 68.9年)と、
141εε の中性子を持つウラン原子 92U233 (6/1000億:γ崩壊, 7/1000億:ネオン放出→
82Pb207, α崩壊→90Th229, 半減期 159200年)と、
144εε の中性子を持つウラン原子 92U236 (94/10億:γ崩壊, 微量:マグネシウム放出→
80Hg204, α崩壊→90Th232, 半減期 2342万年)と、
145β- の中性子のウラン原子 92U237 (β崩壊→93Np237, 半減期 6.75日)と、
147β- の中性子のウラン原子 92U239 (β崩壊→93Np239, 半減期 23.45分)と、
148β- の中性子のウラン原子 92U240 (β崩壊→93Np240, 半減期 14.1時)と、
149β- の中性子のウラン原子 92U241 (β崩壊→93Np241, 半減期 5分)の、
放射性同位体がある。
ウランとは、第3族・稀土類・アクチノイド系列元素[5f-3,6d-1,7s-2]。銀白色の金属。 原子価は、+2価 ~+6価で、+6価が安定で、6価ウランは、黄色を呈する。 比重 18.95。 天然元素としては、最も原子番号, 原子量が大きい元素。
常温では、水に溶けないが、熱水では速やかに分解して 水素 を発生する。 水素と250℃で反応して水素化ウラン(UH3)を、窒素と400℃で反応して窒化ウラン(UN)を作る。
ほとんどの酸に溶け、六水化硝酸ウラニル{(UO2(NO3)2・6(H2O))}, ニ水化酢酸ウラニル{UO2(CH3COO)2・2(H2O)}を作るが、アルカリには溶けない。
炭素と反応して、炭化ウラン(UC), ニ炭化ウラン(UC2)を作る。
カルコゲン元素と反応して、二酸化ウラン(UO2 反強磁性), オレンジ色の三酸化ウラン(UO3),黄色の八酸化三ウラン(U3O8), 硫化ウラン(US 反強磁性)を作る。
ハロゲン元素と反応し、緑色の固体の四フッ化ウラン(UF4), 六フッ化ウラン(UF6), 四塩化ウラン(UCl4), 四臭化ウラン(UBr4)を作る。 六フッ化ウラン(UF6)は、57℃で気体になり、 六フッ化ウランガスを水に溶かすとフッ化ウラニル水溶液になる。
ウランには、α,β,γ型の同素体がある。
αウラン(斜方結晶構造)-転移点 640℃→βウラン(正方結晶構造)-転移点 775℃→ γウラン(体心立方結晶構造)
ウランは、天然に産出する唯一の核分裂核種として、ウラン235(92U235)が、地殻中に 2.4ppm 存在。 センウラン鉱, カルノー石のウラン鉱石に含まれる。
ウラン235は、原子力発電の燃料に使われる。
ウランは、美しい蛍光緑色のウランガラスの着色材として使われる。
ウラン白金3(UPt3), ウランバナジウム3(UPd3), ウランバナジウム2アルミニウム3(UPd2Al3)は、 重い電子系超伝導体として使われる。(電子の有効質量が通常の電子の数百倍で、動きにくくなっているが、低い温度で超伝導に転移する)
融点 1132.3℃
沸点 3745℃
ウランは、同時期に発見された天王星 (Uranus)に因んで命名。
夜 20:00 に久々に、星を見た。東北東にベガ、南にアルクトゥルスと木星が離れて縦並びに なっていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます