すっごい曇り。雷が鳴った。 雷の後は ザー と雨が・・・・ム ム 降って来ない。1時間程 そぞれ降ったが、漸く地面が濡れて来た頃に、ほんの少し薄日が差しただけで、乾いてしまい、まるで何もなかった様に、以前と同じ曇り空に。

炭化水素の事を先に書いて、順序が逆になったけど、水素の事を少々。
水素とは、ビッグバン以降、素粒子達が 対生成 と 対消滅 を繰り返す中で、莫大なエネルギーと伴に生まれて来た、初の元素である。
水素 H (Hydrogen) 原子番号 1 原子量 1.00794
水素とは、1つの陽子と1つの電子で構成されている原子。
核の中に1つの陽子と、中性子 0 の水素原子 1H1 (H,プロチウム,軽水素 99.9885%)と、
1つの中性子を持つ水素原子 1H2 (D,デウテリウム,重水素 0.0115%)の、
同位体と、
2つの中性子を持つ水素原子 1H3 (T,トリチウム,三重水素 β崩壊→2He3, 半減期 12.33年
0.0000000000000001%=1フェムト% 超超超極微量天然に存在)と、
3つの中性子を持つ水素原子 1H4(カルチウム,四重水素 中性子を1つ放出して(Neutron Emission)→1H3, 半減期 99.3696ヨクト秒)と、
4つの中性子を持つ水素原子 1H5(Q,クインチウム,5重水素 中性子を2つ放出して(Double Neutron Emission)→1H3, 半減期
79.95ヨクト秒)と、
5つの中性子を持つ水素原子 1H6(セクスチウム,六重水素 Neutron Emission→1H5, 半減期 28.48ゼプト)と、
6つの中性子を持つ水素原子 1H7(S,セプチウム,7重水素 Double Neutron Emission→1H5, 半減期
9.152フェムト秒)の、放射性同位体がある。
* 同じ原子でも中性子の数が異なるものを同位体と呼ぶ。
因みに、 ◎K中間子水素原子 K^中間子と陽子のクーロン力による束縛(K⁻+P⁺)
反物質で、 ◎反水素 1つの反陽子と1つの陽電子で構成される(P⁻+e⁺)
異種原子で、 ◎プロトニウム 陽子と反陽子がお互いの周りを回るボース粒子(P⁺+P⁻)
水素様異種原子で、◎ポジトロニウム(Ps) 電子と陽電子がお互いの周りを回り、対消滅してγ線を放出(e⁺+e⁻)
◎ミューオニウム(Mu) ミュー粒子の周りを電子が回る (μ⁺+e⁻)
等もある。 ⁺
水素とは、第1族で、常温, 常圧で、無色無臭な気体。 原子価は、±1価である。 二原子分子で、絶縁体であるが、-239.9℃ 1.315MPaの低温,高圧下の臨界状態で水素は、1/100万 秒間 だけ単原子の液体金属水素になり、超伝導性を示す。 木星, 土星のガス惑星の深部は非常に高圧で、水素は、液体金属水素になっていて、磁場を作り、オーロラを見せる。
水素分子は、核スピンの配向により、オルト水素分子 とパラ水素分子 の異性体がある。オルト水素は、核スピンの向きが平行で、パラ水素は、核スピンの向きが反平行である。オルト水素とパラ水素では、比熱や熱伝導率に若干の差を生じ、低温になるにつけ、パラ水素が多くなり、絶対零度付近では全てパラ水素となる。
含まれている水素が軽水素のみの水が軽水。重水素のみの水は重水。重水素を含む水は、軽水素だけの水に比べて、蒸発が困難なため、雨水に含まれている重水素の割合は、海水に比べて、少ない。天然の三重水素は非常に少なく、1/100京個。リチウムと中性子を反応させて、人工的に作る。超重水素は、ヘリウム(2He6)を加速器で衝突させて作るが、中性子過剰な不安定原子核で地球上の自然界にはなく、超新星爆発の後の中性子星に存在する。
普通に水素と言うと 1H1 H ハイドロゲン の事である。
融点 -259.14℃
沸点 -252.87℃ 重水素の沸点 -249.4℃
気体水素-転移点(沸点) -252.87℃→液体水素-転移点(融点) -259.14℃→固体水素
* 気体水素 --- 常温, 常圧で、無色無臭な気体。 比重 0.0695(空気を 1 として)
* 液体水素 --- 気体水素が-252.87℃以下で液化した水素。液体水素は非常に軽い液体で、水の約1/14。 石油に代わるエネルギー源としてロケットの燃料に使われる。 爆発するので取扱に注意。
* 固体水素 --- (パラ水素, オルト重水素) 気体水素は、沸点で液体になり、融点でいきなり固体になるのではなく、まず 擬似液体になり、そこから 単純六方の結晶構造 固体水素 が 気相成長する。(紐状固化,N,Ar,Ne)
水素ガスは、天然ガスの中に僅かに存在し、水素の殆んどは、海水等 水の中に存在。 地殻中に 1400ppm 存在。 メタンを主成分とする天然ガスと水から、触媒を用いた水蒸気改質によって作られる。
夕方、又 雷が鳴った。この雷は、多量の雨を齎した。






炭化水素の事を先に書いて、順序が逆になったけど、水素の事を少々。
水素とは、ビッグバン以降、素粒子達が 対生成 と 対消滅 を繰り返す中で、莫大なエネルギーと伴に生まれて来た、初の元素である。

水素とは、1つの陽子と1つの電子で構成されている原子。
核の中に1つの陽子と、中性子 0 の水素原子 1H1 (H,プロチウム,軽水素 99.9885%)と、
1つの中性子を持つ水素原子 1H2 (D,デウテリウム,重水素 0.0115%)の、
同位体と、
2つの中性子を持つ水素原子 1H3 (T,トリチウム,三重水素 β崩壊→2He3, 半減期 12.33年
0.0000000000000001%=1フェムト% 超超超極微量天然に存在)と、
3つの中性子を持つ水素原子 1H4(カルチウム,四重水素 中性子を1つ放出して(Neutron Emission)→1H3, 半減期 99.3696ヨクト秒)と、
4つの中性子を持つ水素原子 1H5(Q,クインチウム,5重水素 中性子を2つ放出して(Double Neutron Emission)→1H3, 半減期
79.95ヨクト秒)と、
5つの中性子を持つ水素原子 1H6(セクスチウム,六重水素 Neutron Emission→1H5, 半減期 28.48ゼプト)と、
6つの中性子を持つ水素原子 1H7(S,セプチウム,7重水素 Double Neutron Emission→1H5, 半減期
9.152フェムト秒)の、放射性同位体がある。
* 同じ原子でも中性子の数が異なるものを同位体と呼ぶ。
因みに、 ◎K中間子水素原子 K^中間子と陽子のクーロン力による束縛(K⁻+P⁺)
反物質で、 ◎反水素 1つの反陽子と1つの陽電子で構成される(P⁻+e⁺)
異種原子で、 ◎プロトニウム 陽子と反陽子がお互いの周りを回るボース粒子(P⁺+P⁻)
水素様異種原子で、◎ポジトロニウム(Ps) 電子と陽電子がお互いの周りを回り、対消滅してγ線を放出(e⁺+e⁻)
◎ミューオニウム(Mu) ミュー粒子の周りを電子が回る (μ⁺+e⁻)
等もある。 ⁺
水素とは、第1族で、常温, 常圧で、無色無臭な気体。 原子価は、±1価である。 二原子分子で、絶縁体であるが、-239.9℃ 1.315MPaの低温,高圧下の臨界状態で水素は、1/100万 秒間 だけ単原子の液体金属水素になり、超伝導性を示す。 木星, 土星のガス惑星の深部は非常に高圧で、水素は、液体金属水素になっていて、磁場を作り、オーロラを見せる。
水素分子は、核スピンの配向により、オルト水素分子 とパラ水素分子 の異性体がある。オルト水素は、核スピンの向きが平行で、パラ水素は、核スピンの向きが反平行である。オルト水素とパラ水素では、比熱や熱伝導率に若干の差を生じ、低温になるにつけ、パラ水素が多くなり、絶対零度付近では全てパラ水素となる。
含まれている水素が軽水素のみの水が軽水。重水素のみの水は重水。重水素を含む水は、軽水素だけの水に比べて、蒸発が困難なため、雨水に含まれている重水素の割合は、海水に比べて、少ない。天然の三重水素は非常に少なく、1/100京個。リチウムと中性子を反応させて、人工的に作る。超重水素は、ヘリウム(2He6)を加速器で衝突させて作るが、中性子過剰な不安定原子核で地球上の自然界にはなく、超新星爆発の後の中性子星に存在する。
普通に水素と言うと 1H1 H ハイドロゲン の事である。
融点 -259.14℃
沸点 -252.87℃ 重水素の沸点 -249.4℃
気体水素-転移点(沸点) -252.87℃→液体水素-転移点(融点) -259.14℃→固体水素
* 気体水素 --- 常温, 常圧で、無色無臭な気体。 比重 0.0695(空気を 1 として)
* 液体水素 --- 気体水素が-252.87℃以下で液化した水素。液体水素は非常に軽い液体で、水の約1/14。 石油に代わるエネルギー源としてロケットの燃料に使われる。 爆発するので取扱に注意。
* 固体水素 --- (パラ水素, オルト重水素) 気体水素は、沸点で液体になり、融点でいきなり固体になるのではなく、まず 擬似液体になり、そこから 単純六方の結晶構造 固体水素 が 気相成長する。(紐状固化,N,Ar,Ne)
水素ガスは、天然ガスの中に僅かに存在し、水素の殆んどは、海水等 水の中に存在。 地殻中に 1400ppm 存在。 メタンを主成分とする天然ガスと水から、触媒を用いた水蒸気改質によって作られる。
夕方、又 雷が鳴った。この雷は、多量の雨を齎した。




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