

17:45 夕日が沈んだ。高度5°位の右上から、太陽が沈んだ地点を目指して飛行機雲が。やな予感。ムッムッ! 高度20°位の左上から、これまた太陽が沈んだ地点を目指して飛行機雲。要注意! 1~2分, 3~4分程で山の向こうへ飛んでいった。太陽に焼かれて 「よだかの星」 にでもなろうと言うのか。後には、文字道理 飛行機雲が残っている。
18:00 北から、少し後に南から、太陽が沈んだ地点を目指してまたまた飛行機雲。四機が短時間に同じ方向を目指して飛ぶなんて。先の二本が沈んだ太陽を反射して、茜の空に白く光っている。後からの二本はまだ太陽が沈んだ地点を目指しているが、飛行機雲の癖に何故か白くなく、何故か鼠色。 でも四本とも単に飛行機雲。風が強い。風が寒い。
東の空は、もう夜の装いをしているのに、西の空は、まだ茜色を残し、水星がいる筈の場所は薄明かり。
18:15 水星がなかなか姿を表さないので、今日も一番星はシリウス。
18:30 水星はまだ、シリウスは、子犬座のプロキオン, オリオン座のベテルギウスと冬の大三角を。土星, 双子, カペラ, アルデバラン, 火星。そういつもの冬の星座達。 アルデバランと 火星が、双子座のポルックスとカストルと同じ南東と北西の並び方をしている。少し火星の方が大きいけど、色は殆んど同じ。こっちの方が双子っぽい。
19:00 とうとう水星は見えないまま没する時間が来てしまった。低くたなびく茜雲は殆んど見られないのに何故見えない? 0.1等級じゃ薄明かりに消されてしまったと言うのか? これからの水星は、だんだん見える部分が小さくなり、光度が下がって行くから、ひょっとしたらもう見えない?

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