昨日、第一回おおいたアマチュア落語競演会“笑いの雫”を開催いたしました。
開場1時間前頃からお客様がご来場され、開場直前には受付前は溢れんばかりの人だかりとなりました。これまでの主催寄席ではあまり経験の無い光景に驚いたのですが、それと同時に、「席が足りるのか…」ということが心配になり始めました。そんな不安(予感)が的中し、開場とともに客席はほぼ満席に近い状況となり、施設側から許可された数の追加の椅子をお出ししましたが、これらもすぐに埋まり、何と、開演約5分前には満席となりました。施設管理上、立ち見を含めこれ以上のお客様にご入場いただくことができなくなり、大変残念で心苦しいことではありましたが、受付で十数人のお客様にご入場をお断りすることとなりました。わざわざご来場いただきご入場できなかったお客様に改めてお詫び申し上げます。
たくさんのお客様を前に、出演者8人は存分にそれぞれの個性と技量を発揮し、得意の演目で落語競演し、会場をおおいに沸かせました。
第一回の開催となった「おおいたアマチュア落語競演会“笑いの雫”」は、お客様をはじめ、様々な皆さんからご理解とご協力を頂戴し、開催を迎え、ゴールまでたどり着くことができました。おおいたのアマチュア落語家の貴重な「記録」と「記憶」を残すことができました。そして、私ども県南落語組合の40周年の「記念」を飾ることができました。厚く感謝申し上げます。
また今日から、各団体、個人のアマチュア落語家は再び自身の活動に戻りました。またいつの日か今回のように集い、「おおいたアマチュア落語競演会」を開催することができるよう、それぞれの落語の活動をご支援、御贔屓いただきますようお願い申し上げます。
誠にありがとうございました。
※写真:満員の会場の様子です。
いい会場といいお客様とスタッフの皆さんに支えられ、大変、貴重な経験をさせて頂きました。
これからもっともっと地元に笑いを届けて行きたいと再決意しました。
人手が足りなかったらいつでも呼んでください。
微力ながらどこにでも馳せ参じ、ご協力させて頂きます!
今後ともよろしくお願いいたします。
“笑いの雫”を開催して数日後、ご来場のお客様から激励のお便りを頂戴しました。笑らくさんへの熱いメッセージも書かれていましたよ!
またぜひ、競演、よろしくお願いいたします。