相田みつをさんの詩に
こんなのがあります。
みんなほんもの
トマトがねえ
トマトのままでいれば
ほんものなんだよ
トマトをメロンに
みせようとするから
にせものに
なるんだよ
みんなそれぞれ
ほんものなのに
骨を折って
にせものに
なりたがる
みつを
私も骨を折って
にせものになりたがるタイプでした。
ウサギに見られたかったからです
従順なウサギを演じてはみたけど
あまり面白くはなかったし
ちっともスッキリしなかった。
それどころか
ムクムクとトラの本性が表に出てきて
それを抑えるのに精一杯でした。
ウサギにはウサギの
トラにはトラのよさがある。
最近は、ウサギな人を見て
「これが本物のウサギだな」
とガッテン承知しています。
私は猛獣トラの生活を楽しんでいます。
トラを上手に操ってくれる
猛獣使いっているんですよ
クククク
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2005年8月に文芸社より
「ありがとう、が言えなくて ありがとう、と言いたくて」を出版。
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