やっぱり。

やっぱり大切なものは
出会った人たちだ

地震を経験し
あらためてそう思いました。

私の人生から
出会った本当にたくさんの友人、もちろん家族、海外旅行で出会った友達、パートナー等。
限界を突破させてくれた恩人、危機を救ってくれた姉のような人、いろんな出会いをくれた方々

をのぞいた時
何が残るだろうか。
残念ながら
あまり何も残らないです。

相変わらず集団行動が苦手で
一匹狼なところがあるけど
まぁ、最近はそれも自分の個性と受け入れています。
根底で人間好きなんだけれど
なんか近づけない(笑)
恥ずかしいと言うか
なんかねぇ。
どうやっても照れてしまうんだよねぇ。
人見知りも激しい。
でも、それも貴重な私の個性なんだよね。
仲良くなればなるほど
近しく、深くなれた時の感動指数は無限大なんだ

私の両親は、
やりたいと思ったことを言うと
何でも応援し、受け入れ、実行させてくれました。
だから二十歳そこそこで
ひとり旅に出たり
バンジージャンプを飛んだり
小説を書きました。
小説を書いた時は
さすがにあきれてたと思う。
ウィークリーマンションにひきこもった私に
母は手紙をしたため

夢を追うのはやめなさい
と言いながらも
結局最後は、協力してくれました。

私の心のなかには
いつしか、やりたいことは実現させるものだ
という想いが根底にうまれました。

歳を重ねるなることで
挫折し
夢が破れたり
うまくいかないこと
自分ではどうにもならないことを
嫌ってほどここ最近
いろいろ経験したけれど

私はいつも
人に助けられてきました。

今日は岩手で震災に会った知人と再会でき
ほっとしました
嬉しくてたまらなかった