こんばんは
今日は心を休めるをテーマに書いてみます。
身体が疲れて、一晩寝れば元気になれる方には
必要ないブログかもしれません。
心の疲れは、心の消耗は、一晩寝てとれるものではないと思います。
今日紹介する本は
心の休ませ方【愛蔵版】「つらい時」をやり過ごす心理学
加藤諦三著 PHP研究所 500円
まえがきにこんな一節があります。
「生きることに疲れた」と言う人は、小さい頃からの毎日のストレスの中で、すべてがイヤになったのだろう。そして、心の底に憎しみが抑圧されている。
たとえば人と話をするのでさえシンドイ。近くにいる人と会話をすることですらエネルギーを消耗する。会話を楽しむ人がいるが、生きることに疲れた人は会話をするのもつらい。何気ない日常の会話も辛い仕事になる。
それは無理をして話しているからである。興味がないのに、興味のあるふりをして話をしなければならないからである。会話をしようとすると、自分が自分でなくなるからである。
~まえがきP4から抜粋~
心を休めるために必要なのは、
前に進むための力を逆向きに引っ張っるマイナス要素をとりはらうことだと
加藤諦三さんの本に共感した記憶があります。
心を休ませるためにまずすることは
抑圧してきた感情を外に出すことだと思います。
のどに骨がひっかかって嫌な感触がするように
生きることに疲れてしまうと
気力がわいてきません。
大人になって、憎しみや怒りの感情を人にぶつければ、
相手がビックリしたり、人間関係がこじれたりするかもしれません。
でも、本を読んで自分を客観的に見つめなおしたり
日記を書いたり
感情をノートにひたすらぶつけたり。
キックボクシングでも習ってみたり
河辺に行き、石切りをするなど。
自分で消化(消化の後にさらに昇華)する方法はいくらでもあります。
友達に話を聞いてもらうのもよし。
心の膿を出すとき
とてもつらいかもしれませんが
ためしに、この本を読んでみていただけると幸いです。
(私が著者ではないのですが(笑))
さぁさぁ、もう寝ましょう。
美味しいお酒でも飲んで、晩酌して。
私はみかん食べて寝ますけど!!
おやすみなさい。
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